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こんにちは、オレンジナイト社長の魚住俊介でございます。
オレンジナイトのホームページをご覧いただき本当にありがとうございます。
おかげさまで平成29年10月をもちまして弊社は創業10周年となります。こちらのコーナーではオレンジナイトが生まれた10年前のお話や、写真などを掲載させていただきました。いろんなことがありましたし、たくさんの人に助けていただいて今があります。
オレンジナイトの始まりの様子をぜひご覧くださいませ。

創業時の社名は「シカマ工務店」

オレンジナイトの誕生日は平成19年11月6日です。その日に会社設立の登記が完了したんです。そこから全てが始まりました。

創業時の社名はシカマ工務店でした。由来は姫路市の飾磨区(しかまく)でリフォームを中心とした工務店をするからそのままシカマ工務店。
自分の名前(魚住)を入れるのも考えましたが、当時、まずは地元飾磨の皆様に親しみのあるネーミングに名付けました。

ちなみに、現在の社名への変更は6年目に行いました。姫路別所店をOPENしたときです。
前年に赤穂店を出したときに赤穂のお客様からよく「飾磨の会社やね」と言われたので、 将来のさらなる出店を見越し、どこに出店したときでもよその地域の会社だと第一印象で 思われないように地名を外すことを考えました。

候補は幾つか出ました。当時のメモを見ると最終選考では「オレンジ工務店」「オレンジリフォーム」「みんなの工務店」などが記載されています。
オレンジはオレンジ色からとっています。これはチラシや看板など弊社の広告物にオレンジ色を使っていたので社名を変えても踏襲しようかと。
ナイトは「騎士」です。決して夜のナイトではありません。私、生き方として武士道の精神が好きなので、その考え方を表す何かを社名に入れたかったんです。
そこで武士ではオレンジ侍になってしまいますので、武士から騎士とし、それをナイトに変換しました。そんなことからオレンジナイトという名前が誕生しました。

イメージキャラクター「シカちゃん」誕生

オレンジナイトのイメージキャラクターはこちらのシカちゃんです。
何か可愛いイメージキャラクターを作ろうと考え、私が手書きで描いたんですよ。それをベースに作ってもらいました。
シカマ工務店だったので名前は「シカちゃん」と名付けました。

ねじりはちまきがきつかったので少し緩めて名札をつけて完成です。

事務所を探した

姫路市の飾磨区で商売を始めようと決めてから事務所を探すことを始めました。最初に行った不動産屋さんは悲しいかなきちんと相手にもしてくれず、悲しむ間もなく行った次の不動産屋さんが今のオレンジナイト姫路本店のテナントを紹介してくれました。
「ちょっと大きくて使い勝手が悪いかもしれないけど」と言いながら連れて行ってもらいました。確かに、最初の印象は「でかい建物」でした。2階建てなんですけど、建物の髙さが3階建てに匹敵するくらいあるんです。そして、玄関を開けてもらって中を見せてもらってさらにびっくりしました。
何もないんです。ないどころか、床もなく、地面だったんですよ。

写真の通りです。すごいでしょう。大家さんも途中から現れ「見ての通りだから室内の造作からしてもらわないと使えない。お金がかかるから家賃は安くするが」と言われたので、では2階もうちに貸してください(1階と2階を別々で賃貸に出されていたんです)今決めるので、2階は3万円にしてもらえませんか!」とお願いすると「むちゃくちゃ言うなぁ」と言いながらも了承してくれました。
こうして、今の建物を全部貸して頂くことになり、ここで商売をスタートさせることになりました。
最初に1階だけ借りていて、2階をよその会社が借りることになっていたらまた違う道を 歩んだでしょうね。

OPENした時の様子

お店をOPENした時はいろんな方々にたくさんお花やお祝いをいただきました。写真は一部ですがお花や観葉植物、お祝いの品で事務所が埋まってしまうほどでした。その時の嬉しかった気持ちは今でも忘れません。

11月にOPENし、すぐに迎えたお正月のときの写真です。

創業時の私 若かった

自分ではあまり変わっていないつもりでも、こうやって10年前の写真を観ると全然違いますね。若いし、シュツとしている。29歳でしたからね。

会社の前で花を植えたりは今も創業時も変わらないのですが、太りました。

一番最初の折込みチラシ

これがうちの会社の最初の新聞折込みチラシです。今と同じで私が一から下書きを書いて広告代理店さんに依頼したものです。記念すべき第一号ですが、今見ると少し恥ずかしいような作りです。訴求したいポイントがわかりませんし、そもそもこれで問合せがあるはずがない。
結果もその通りで、確か会社の周辺に9万部を折込んだものの反響はゼロ。電話での質問さえもありませんでした。あまりの反響のなさに、広告代理店さんに本当にきちんと新聞に入れてくれた?と怒って電話したのを覚えています。
イメージカラーであるオレンジ色も全く使っていませんよね。

オレンジ色は3回目、4回目くらいから少しずつ使っていきました。当時はブランディングどころかイメージ戦略などほぼ考えていなかったです。チラシの反響は皆目でした。 チラシを打てば打つほどお金をばらまいているような気がしてきたのも覚えています。
少し怖くなってもきましたが、絶対に新聞折込みは続けると意地になってやっていき、今でも忘れません初めてちょっと反響があったチラシは2年目の夏の「この夏シカマはトイレで勝負」というキャッチのチラシでした。トイレの取替えの連続写真約80枚、これを載せてみたんです。

最初ののぼり、ホームページ、厚手の広告

のぼりは創業して半年くらいで作りました。それまでは既製品のを買っていたんですが伝わらないことに気づき、自分で作ることにしました。ホームページは3年くらい、厚手の広告は2年目くらいでしたか。最初は「リフォーム大好き」というキャッチで売っていました。

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