現場でよく「養生をもっと丁寧にしてくださいね」「ここも養生シートを被せましょう」「ビニルを靴箱の上にもかけてください」「足場に対し養生ネットをまっすぐにかけましょう」と言います。
私は養生がいい加減だとまず第一に正直腹が立ちます。第二にお客様に対して申し訳ないと情けない気持ちになります。
養生というものはひと言で言えば職人の性格が出ます。そして感覚や想いが現れやすいものだと思います。当然会社の体質も表現するでしょう。
ピシーっとした養生作業は養生だけにとどまらず、例えば大工工事の仕事にそのまま現れます。
たくさんの大工を見てきましたが、養生をきちんとしている大工は仕事も同じ。養生が雑な大工は見えない所は手を抜いている傾向が高いです。
職人というものは現場で作業をするので毎日服や髪が汚れます。それを繰り返していく毎日を送ると「どうせ汚れるから」と自身の身なりや現場の汚れに対して鈍感になっていく人もいる。
毎朝髪の毛をセットし、柔軟剤の香りを漂わせ、ヒゲをきちんと整えている職人は意識が高い。
家でくつろいでテレビを観ているおうちの人にとっては、ほんの僅かなホコリがリフォームをしている玄関廊下から部屋に入ってくるだけでストレスになる。
現場で作業をしている職人のストレスの感覚はそんなレベルではなく、分かりやすく言えば息がしにくいぐらいのホコリであって、そこにお客様とは感覚の差が生まれる。
そこを分かってあげる、ずっと分かってあげ続けている職人が一流なのだと私は思う。
当然、職人任せではなく、営業担当者も養生をもっともっとみんなでしっかりし、やっていく必要があると思います。
現場ではまず気づくこと。そして気づいているのにまぁいいかと事なかれにしないこと。
養生作業に対して思うことでした。
2018年10月08日
養生(ようじょう)作業に対して
posted by orangeknight at 09:43
2018年10月07日
年末までの販促計画を練っています
年末までの販促計画を仕上げています。
大まかな計画は半年ごとくらいに練っていますが、2〜3ヶ月ごとの微調整は必須で、この戦略でながれが決まっていきます。
世の中の動きを読んで。なかなかこれには逆らえない。少しだけ先を想像する。
数字に置き換えて分析する。イメージは得てして数字とは違うのであくまで数字で。
不調な事や場所やジャンルに注力はしない。好調なそれにますます力を入れ、それを大きくする。
決定は独断で。一番大切なものは勘です。自分の勘や感性を磨くことこそが戦において勝敗を決定する。
そして、絶対にお客様の満足を考える。キレイごとではなく、そこをないがしろにして商売の戦略は成功しないと分かってからそこは必ず意識する。
年明けからはまた新しいステージが待っています。そこにいくまでのまずこの年末商戦を勝って勝って勝ちまくるために真剣に考えます。
大まかな計画は半年ごとくらいに練っていますが、2〜3ヶ月ごとの微調整は必須で、この戦略でながれが決まっていきます。
世の中の動きを読んで。なかなかこれには逆らえない。少しだけ先を想像する。
数字に置き換えて分析する。イメージは得てして数字とは違うのであくまで数字で。
不調な事や場所やジャンルに注力はしない。好調なそれにますます力を入れ、それを大きくする。
決定は独断で。一番大切なものは勘です。自分の勘や感性を磨くことこそが戦において勝敗を決定する。
そして、絶対にお客様の満足を考える。キレイごとではなく、そこをないがしろにして商売の戦略は成功しないと分かってからそこは必ず意識する。
年明けからはまた新しいステージが待っています。そこにいくまでのまずこの年末商戦を勝って勝って勝ちまくるために真剣に考えます。
posted by orangeknight at 10:47
2018年10月05日
営業量はウソをつかない
社内でも社外でも、営業職で結果が出ないという言葉を聞きますが、結果が出ないときは量です。営業量です。
まだまだ新人でどうやったら数字が上がるかわかっていない人や、イマイチ思っているような花が咲かないなとか、最近調子が悪いなぁという人は量です。量を増やせば必ず結果に結びつきます。
量が必要でそれが特効薬なのに質を模索する人がいますが、そういう考えになるとますます悪循環になる場合が多いです。
なぜだろう、なぜだろうと考えながら量です。
最終的には営業で結果がでるのは正しい、優しい心があるうえで頭の回転が良い人です。
1に心、2に頭。しかし、その次の足をおろそかにしてはいけません。
営業量。数は力ですし、絶対的な量は言い方は悪いですが下手な鉄砲も数を打てば当たります。
運動でも何でも反復を繰り返せばまぐれで1回出来てしまうこともあります。それが2回になり、3回になり、コツを掴む。
働き方改革で世の中が質重視になり、量が軽視されがちですがそんなふうに思っていますし、やってきました。
量を増やして結果が出なければさらに量を増やす。
結果の出る基準は周囲の人です。周囲の人が驚くくらいの量をすればそれは通常レベルより驚くほど多いんですから、やはり結果に結びつきます。
営業量を増やしたとき、しんどいなぁと感じることもあるでしょう。
そんなとき「自分自身は知っているし、神様は見てくれている」そう思えばそれが全部必ず力に、実力になっていくでしょう。
まだまだ新人でどうやったら数字が上がるかわかっていない人や、イマイチ思っているような花が咲かないなとか、最近調子が悪いなぁという人は量です。量を増やせば必ず結果に結びつきます。
量が必要でそれが特効薬なのに質を模索する人がいますが、そういう考えになるとますます悪循環になる場合が多いです。
なぜだろう、なぜだろうと考えながら量です。
最終的には営業で結果がでるのは正しい、優しい心があるうえで頭の回転が良い人です。
1に心、2に頭。しかし、その次の足をおろそかにしてはいけません。
営業量。数は力ですし、絶対的な量は言い方は悪いですが下手な鉄砲も数を打てば当たります。
運動でも何でも反復を繰り返せばまぐれで1回出来てしまうこともあります。それが2回になり、3回になり、コツを掴む。
働き方改革で世の中が質重視になり、量が軽視されがちですがそんなふうに思っていますし、やってきました。
量を増やして結果が出なければさらに量を増やす。
結果の出る基準は周囲の人です。周囲の人が驚くくらいの量をすればそれは通常レベルより驚くほど多いんですから、やはり結果に結びつきます。
営業量を増やしたとき、しんどいなぁと感じることもあるでしょう。
そんなとき「自分自身は知っているし、神様は見てくれている」そう思えばそれが全部必ず力に、実力になっていくでしょう。
posted by orangeknight at 09:35
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