M1をテレビで観ていて思ったことがあります。
今日も心の中で再度思いました。
それは「審査員にならんとあかん」です。
仕事をしながら、考えごとをしながら漫才を観ていたので、正直なところネタは誰のも覚えていません。とてもすごいステージだとは思っていますが。
いっぱい努力をしてきたんだろうし、ピンチをチャンスに変えてきたんでしょうし、運をつかむ感性もあるんでしょうし、当然ながらいろんな人に引っ張ってもらわないとあんな場には出られない。
しかし、あの場で1位になることも人生の途中では必要なことで、またそれもないといけないのですが、齢を重ねた時に審査員としてあの場にいる人がやっぱりすごい。
よく聞くセリフに「残ったんはワシらだけや」と言うのがあります。
営業をしていると若い時からいろんな方に出会いますが、よく商売人のおじいさんのお客様からこういう言葉を聞いてきました。
私はブレイクはしたほうが良いと思っています。ブレイクを目指すことはかっこいいと思っています。
若い時から「飯が食えたらいいんや」ではつまらないし、夢を大きく持つ生き方が好き。
しかし、そのブレイクの後消えてしまっては元も子もありません。
やっぱり長く存続することこそが大切でありますし、その方がおそらく大きく世の中に対して役にも立っているでしょうし、わかりやすくお金に例えても、ある年の年収が1億円になってもその翌年に0では意味がないと思う。
山あり谷あり、困難に対し逃げずに打ち勝っていき、負ける時もあるかもしれませんが命だけは取られないように生き延びて、ピンチをチャンスに変えるような、そしてやり抜いたぞーと言って、年齢を重ね、おじいさんになったとき「わしの若い頃はな、ほっほっほ」と顎に生えた白いひげを触りながら話ができるようになりたいなぁと思います。
審査員こそがその道でいま現在勝ち続けている人たちだなぁと感じたM1でした。