テクノの人口が1219人だなんて衝撃を受けた。

ゴルフを始めるまでほぼ行ったことのなかった播磨科学公園都市ですが、ストークヒルがなぜか好きなので、ここ3年くらいで10回は行っている。
行くたびに毎回思うのが勝手な想像ですが、この街にはすごい補助金が降りているのかということ。
車はガラガラですし、商業が発達している雰囲気はしない。街の中心にファミリーマートとガソリンスタンドがあり、ちょっと近未来的なマンションが1棟だけ建っている印象である。
そんなふうに思っていたので、今日の神戸新聞を読んでびっくりした。なんと人口が1219人しかいないらしい。
なんでも街開きをした97年には近い将来の計画人口を25000人にしていたそうだ。それがただの1219人という。
そんな数では考えようによってはあそこに移住した方々は犠牲者である。
地方自治体の甘い未来の読みのせいで、老後の生活は必ず破綻すると言える。
行くたびに大丈夫なのかこの街はと疑問を感じていましたが、今日の記事で実際危険な事が分かった。
誰も歩かない歩道のメンテナンスが非常に良い。
行政には、未来を形成していくことも望むが、ダメだと思ったら早々な撤収を期待します。