そういえばここ1年はあまりありませんでした。
よく相見積もりになっていた会社でした。
昨年末に倒産したと今日聞きました。
よく相見積もりになっていた時は、正直言いまして邪魔な存在と感じていました。
ライバルというようなアマチュアの世界ではありません。敵です。勝つか負けるか。
相手が受注したらオレンジナイトはゼロ。むしろ労力がかかっていますからマイナスです。辛酸を舐めたこともありました。
なぜ負けたんだと社内で怒ったこともありますし、私自身が失注したこともある。
なぜその会社はそんな価格で工事ができるんだと、メーカー担当者にも言ったこともある。
メーカーのショールームでそこの社長とすれ違うことも何回かありましたが、お互い完全に無視でした。むしろギロッと見るくらい。
しかし、倒産したと聞いたらなんとも言えない気持ちになります。
どんな人か知りませんし、どんな会社かもわかりません。
でも、同じくらいの時期に創業して、多店舗展開させた。それで売上が上がったことで抱えた苦労は私はわかる。
少なくとも社長業というものが決して良いところだけではなく、大きなリスクを抱え、人を使うという難しさを常日頃感じ、そしてお金。同じ職業としてわからないなりに分かります。
私は戦国時代をイメージしていつもやっていますので、勝たなければ滅ぼされると認識しています。
攻めないと勝ちはないですし、籠城していて勝つこともない。
勝つか負けるか、勝って天下統一が武将の夢でしょう。
そして、負けたら大将が腹を切る。これが正しい姿だと心から思っています。
でも、あれだけ憎たらしいと感じたあの会社。
すごい寂しいものがありますし、かといって助けられるものでもないし、甘いことを言っていてはオレンジナイトも同じようになるのも全部わかっています。
勝たないといけませんが、なんとも言えない気分です。
しかし、勝ち続けます!必ずオレンジナイトは!
おそらくそこの社長もまた復活して攻めてくるでしょうから。