スピードというものはすごい大きな「満足感」を相手に「無料」で与えられる要素だと思います。
そのことを心底理解し、実践している人や会社はすべからく成功しているし、良い結果を生み出している。
相手が満足する時は唯一「期待していた以上」のことがもたらされた時だと思います。
例えば午前10時に「トイレが水漏れする」とお電話をいただいたお客様に今からすぐに伺うと伝える「よろしくお願いします」と喜んでいただける。
今から2時間後に伺うと伝えると「はい、お願いします」と電話の向こうに笑顔はない。
夕方には伺いますと伝えると「よそに聞いてみます」と言われる。
このときのお客様の心理は「急に電話しているから、今すぐには無理だろうけど、できたら1時間以内くらいには来てほしいなぁ」というものであると私は考えます。
だとするとお客様の期待値以上の回答を出すと笑顔になっていただけるし、お金も払いたいと思っていただける。スピードが価格となった瞬間でしょう。
すべてのサービスはスピードという要素が必ずあって、その上に各種プラスαの事象が絡んで相手の満足を獲得し対価を得ています。
この無料のスピードを軽んじて、お金のかかる各種の試みを大々的にしても費用対効果は著しく悪くなる。
スピードというものは相手に満足感を当てられる素晴らしいアイテムであります。
速すぎて怒られたことはないですからね。