今日は成人式かぁと新聞を読んでいて思う。
何か、毎年「今年は雨でかわいそうやね」という言葉を耳にしているような気がする。
思えば自分自身の成人式は20年も前の出来事であった。
両親に買ってもらったスーツを着て、前夜にピカピカに磨いたY32のシルキースノーパールの中古のシーマを運転して行った手柄山。
ネクタイが自分でできなくて、父に結んでもらった。場所は台所だった。
「自分のならできるんやけど」と言いながら何回も失敗され、不服そうな表情をしていた自分がいた。
我が子が成人した親って本当に嬉しいんだろうなぁ。
目の前には自分と変わらない身長の息子や娘が立っていても、生まれた時の、両腕にすっぽりおさまるその姿を忘れる親はいない。
そんな自分の昔の姿と、そんな感情を抱いたお父さんお母さんを想像すると目頭が熱くなるのは年にせいでしょうね。