前々から思っていますが、何かの発言に対するバッシングが最近度をすぎるのではないかと思います。
今、新聞テレビを賑わせている麻生副総理のいわゆる「ナチス発言」ですが、そこまで時間をかけて、目くじらたてて全文ではなく単語だけ捉えて叩かなくてもいいのではと感じます。
どう考えてもあれはブラックジョーク。
もちろん立場がある人ですから、考えてものを言わなければいけないとは思いますが、あの話の内容で麻生さんがナチスを賛美しているとは到底理解できませんし、そうとってしまうなら読解力が人並み以下でしょう。
アメリカが批判してくるのは分かります。
アメリカはユダヤ人が力を持っている国ですから。
それとともにいつも中国や韓国も批判してきますから分かります。
物事って必ず賛成する側と反対する側があります。
少なくとも僕のこの意見に賛同できない方もおられるはずです。
それが正常な状態で、当たり前の反応なのに、マスコミはここぞとばかりに、それも海外ではこんな反応ですと取りあげる。
人ってみんな相手のことを気にはしつつも自分の立場でものを言います。
それによって喜ぶ人もあれば傷付く人もいる。当然です。それが発信というものです。
個人の意見なのですから万人受けはしません。
僕はむしろ万人受けすることしか言わない人は卑怯だと思います。
そういう人は得てして自分の損得しか考えてない場合が多いからです。
ところで、騒ぐマスコミ筆頭に日本人でこの「ナチス発言」で心から怒っている人は全体の何%でしょうか。
日本人ならこの手のホロコーストと同列で言えば、原爆とか東京裁判でもっと怒れば良い。
それなのにそっちは棚上げし、またさせられ語弊をまねく言い方ですが関係ない問題のほうに力をいれる。
少し前の橋下大阪市長のいわゆる「従軍慰安婦発言」もそうですが、本来は自分のアイデンティティに触れるようなことがあったら反対意見などを言うもので、今は何でもかんでも「隙あれば」というのが多すぎると僕は思います。
この「ナチス発言」といわゆる「従軍慰安婦」発言で心から怒った人は全体の何%か、マスコミに扇動されてから同じように批判しているようではいけません。それこそ日本人の本来もっている心をゆがめられているような気がしてならないんです。
ワタミの渡辺美樹さんが言ったや書いたとされる社内の理念集。
「365日24時間死ぬまで働け」「出来ないと言わない」「この理念集を否定したときは君たちにこの会社から去ってもらう」こういうことでいわゆる「ブラック企業」というつまらない呼び名で呼ばれていますが、本当に死ぬまで働けとは思っていると思いますか?
この程度の発言一昔前なら当たり前だったでしょうし、熱血経営者ならみんな「このくらいの気概で」と思っているでしょうし、理念が伝わらない人が自分の会社にいる必要もないと普通に思っているでしょう。
今日も長く書きましたが、足の引っ張り合いは本当に美しくありません。
本意を理解しないといけませんし、表面だけで判断していてはいけません。
少なくとも権力全盛の大マスコミがそうではあってほしくないなと思います。
マスコミも為政者も経営者も、本当はみんな良い人、話し合ったらわかりますし、「それは言い過ぎですよ!」でいいんじゃないですかねと思います。
もっとみんながお互いに対して優しい社会にしたいです。