今日は11月6日、オレンジナイトの誕生日なんです。満6歳になりました!
オレンジナイトの前身であるシカマ工務店の登記完了日が11月6日でした。
その書類一式を受け取り、確認した瞬間「生まれたなぁ」と感慨深いもの、そして希望と正直不安を感じたのを、何ともいえないあの時の感覚を、今でもはっきりと覚えています。
起業しようと考えたのは29歳の夏でした。
いえ、起業するのは小さいときからの夢でしたし、将来なりたいものが「社長」だったんで正確に言うと決心ですね。
小学生から将来は自分で商売をしたいと思っていました。
何屋さんかと聞かれれば答えられません。
何がしたいかはわかりませんし、何をしたらよいのかもわかりませんでした。
今も自分がこの業種で起業していることに不思議な感覚とご縁との両方を感じます。
前の会社に何気なく入社させていただいたのがきっかけで建築、リフォームに携わるようになり、毎日をつみかさねた結果、この業種で起業することにつながった、というのが正直なところだと思います。
よく若い人が「いつかは自分でやりたい!」とおそらく何をやったらよいか、また何が自分にむいているのかと彷徨っているのを見ます。
僕は自分の体験を踏まえ「目の前に与えられた仕事を毎日コツコツしていたら何か見えてくるものがありますよ」と言っています。
もちろん天才は自分からチャンスをつかみにいったり、呼び込んだりするんでしょうが、僕は自分を含め普通の人間にとってチャンスは来るものだと、時流にのって来るものだと、考えています。
こちらから意味のわからない自分探しの旅などするよりは、与えられたことをコツコツコツコツこなしていけば不意にチャンスは来る、それを掴むか掴めないかはそれぞれですが、必ず「日頃の精進に相応の」チャンスが来ると思っています。
やや話はそれましたが、夏に決心し、前の会社から一緒の平本と準備すること数ヶ月、今のような秋風が吹く中シカマ工務店(オレンジナイト)が生まれたんです。
会社の作りかたが分からなく、本屋で本を何冊も買いました。
登記とは?株式会社とは?決算書は?みたいなレベルの本から始めました。
なぜその本屋さんかは覚えていませんが、姫路の砥堀の宮本書店さんでスーパーの袋くらいの大きさの袋にいっぱい買いました。
不安だったんでしょうね。
そして会社の約款を作ったり、登記は行政書士がするというのを知り、まずは見知らぬ行政書士事務所の門を叩きましたがかなり愛想が悪く(笑)、冷たい対応だったのでややショックを受けましたが、今思えばそれが社会の荒波に自分の力で出たということで、甘えていましたし、分かっていなかったんだと思います。
二件目は飛び込みではなく、インターネットで「姫路 行政書士」で検索したところ若い人がいたのでそこに電話しアポを取りました。
約束の日時に伺い、もう分からないことだらけでしたので質問攻めだったと覚えています。
その先生に起業一式をお願いすることになり、登記完了の書類を持ってきてもらったのが今日でした。
僕にとって会社は子供と同じくらいかわいいかわいいものです。
6歳になったオレンジナイト、あれからたくさんの方に助けてもらいましたし、仕事をさせていただきました。
社員も徐々に増えました。今いてくれている者にも感謝していますし、辞めていった人にも感謝しています。
いろんな人の力でオレンジナイトは6歳の誕生日を迎えられました。
皆様、本当にありがとうございます。
そして、6歳おめでとうな!オレンジナイト!