オレンジナイトの仕事に携わる、職人はじめ協力業者の皆さんは気持ちのある人ばかりだとつくづく思います。
やはり、毎日同じ方向を向いて共に仕事をしようと思えば気持ちがある人でないと無理だと思います。
お金だけの付き合いはそれが無くなれば縁の切れ目、本当に大切にしないといけないのは困った時に助けてくれる人、また「いざ鎌倉」という時に一緒にいくぞと言ってくれる人だと思う。
普段の人間関係においてもそうですが、ビジネスの世界でもおそらく、本当に信頼しあえる関係が成り立っているところは栄えるであろうし、自分のところの儲けのみを追求するようなところは廃れていくのが世の常ではないかと思います。
そもそも僕はこの業界に23歳からいるわけですが、今オレンジナイトの仕事をしてくれている業者さんでその当時からの付き合いという方もたくさんいる。
しかし、今トータル取引先は100社近く、協力業者さんだけでも約70社となっていますが、僕に特段の人脈があったわけではなく、そのほとんどが従来からの業者さんに頼んで探してもらった方であるとか、その人たちのコネで集結してくれた方々であります。
新規でこの業界に参入するにあたっての障壁を、いわば周囲の人々の力で取り除いてもらったと感じていますし、それは一生忘れてはいけないと思っています。
職人というものは不思議なもので、人間性が良く腕の良い職人の元には同じような人が集まり、その逆の人の元へはなぜか同じようなお客様に迷惑のかかる職人が集まるようになっています。どこもそうかもわかりませんが、典型的な「類は友を呼ぶ」世界ですね。
今も消費税の駆け込み需要で少し忙しくさせていただいているんですが、「日曜日も出ようか」と言ってくれる親方もたくさんいます。
そう言ってもらえるだけでありがたいなあと心から思いますし、「日曜日お願いします」と頼んだときも笑いながら「嫌とはいえんやろ」と言ってくれる親方衆にはまたこちらも何かあるときは嫌とはいえないなと感じるものです。
姫路別所店で近々フリーマーケットをするんです。現在、その出展者を募集している最中なんですがやや遅れをとっています。
先日も協力業者会の会長、副会長にその手伝いをお願いしたんですが快く引き受けてくれますし、必ずどうにかしてくれる気がします。
チラシもたくさん渡したんですが「今から配ってくる」と言ってくれます。本当に感謝です。
また、社内の読書感想文に、本は買うからまぜてくれと言ってくれる人もいるんです。みんなでするということにやる気が出るんだと言ってくれます。
昔若い時は自分が営業なんで現場をしきってやろうとしていました。
その時は相手への思いやりも欠いていましたし、気持ちの無い自己中なので現場も自分の力ではなかなかうまくまわりませんでした。
今は現場をしきってやろうなんて思いません。僕がしきらないほうがうまくいくことに気づきました。
それが正しいかは見解の分かれるところかもわかりませんが、任せたほうがうまくいくんです。そして、そうすることによって相手からも確認がわざわざ入ります。たててくれているという意味での確認なんで、お互いが相手を考えられるようになったような気がします。全て自分次第だと思います。
ただ、今も自己中だとは思います。気持ちのある自己中だと思っていますが、それは周囲が評価するところでこの文章を見ながら「おまえなあ!」と思われていたら怖いです。
とにかく、最近切にそういうふうにありがたいなと感じることが多いのです。
もっと皆さんに助けてもらえるよう日々努力しようと思っています。