オレンジナイトは来月からまたいろいろな進化をとげます。
その一つが「夜は8時に全員が帰る」というもの。
その時間の帰宅は当たり前ではないか、というようなお声も聞こえてきそうですが、営業の世界では、またその中でも建築関係の営業の世界では夜の8時に帰宅というのは早いんです。
現在は10時、夜なので22時に閉めています。もちろんその時間前でも終礼が終われば自由に帰宅していいんですが、事務処理やお見積もり、お客様のおうちのプランなどを練っていると自然とすぐに時間が経ってしまいます。
今の「22時には全員が帰る」と決めるまでは最後の人が帰るのが日が変わるのは日常茶飯事でしたし、少なくとも僕にとっては普通でした。
僕が以前勤めていた会社でもそうでしたし、そこでは遅いときなどは夜中の1時に会議が始まっていましたし、僕も始めていました。笑
創業してからも、オレンジナイトの前身であるシカマ工務店時代、よそと同じようにやっていて新興の会社が生き残れるはずもないという考え方が根底にありましたし、無理していたのでもなく普通に遅くまでみんながみんな残っていました。感謝しています。
しかし、そういうふうな働き方も長期スパンではなかなか負担がかかるのと、一日の使い方をもっと密度の濃いものにしたら我々の仕事だと計算上22時には強制的に閉めてもいける、と判断し今に至っています。
そして、赤穂店で数ヶ月前からモデルケースとして試しているんですが、営業活動の手法を一部変更し、準備などの時間の負担を軽減させることにより売上を落とさず、あと2時間短縮できないかと20時に強制的に事務所を閉めることを導入してみましたところ赤穂店ではうまくいっています。
赤穂店の店長の東がよく会社の方針を理解し考えてくれ、他のみんながそれに躊躇無くのってくれているのが成功している要因の一つであり、無理もしてくれていると思いますがうまくいったので他の店、そして新店舗の太子店にも導入を決めました。
僕は大企業以外は労働時間、例えば8時間労働に固執していたらやっていけないと考えています。
少なくとも僕個人が他の方が一日8時間働くところを、朝の7時から夜の12時までの計17時間働いてきたことにより、単純に他の方の一年が僕にとっては二年分、ましてや休みなく働いたことにより他の方の一年は僕にとっては三倍の三年という認識でおりましたし、実力の無い僕が人一倍働くのは至極当然であると思っていましたし思っています。
しかし、オレンジナイトの目指す方向性を考えると、そのような一部の人たちにしか通用しないような働き方では大きくなれませんし、給与でもそうなんですが、全てにおいて成果重視一辺倒だと働く人が短期志向になってしまいます。
僕はこれからも勝負をかけますし、うちの人間にはこれからの人生の一部をもらおうと思っています。みんなの力が必要です。
そして、その中で毎日一緒に戦ってくれている会社のみんなが長くそして幸せに勤めてほしいと心から思っています。
そのためには朝一から全力で働き、昼の間に密度の濃い仕事をし、夜は遅くとも20時には会社を出て、家族サービスするも良し、遊びに行くも良し、本を読んだり、勉強したり、趣味をしたりいろんなことをする時間も持ち、健康にまた次の日朝から全力で働けるようにして、朝笑顔でおはようございますと出社できる環境を目指す。
女子社員が結婚しても普通にこれる会社、子どもがいても楽しくこれる会社、やはり、考え方をよく理解してくれ頑張ってくれる人間は結婚しても子育てしても僕は来てほしいし、そういう会社を目指したい。
また、今時結婚が全てではないですし、今時普通な女手一つで子どもを育てている人たちもいますし、これからいろんな人々が仲間に加わる。そういったみんなが自分の力で普通に生活できていく会社を創りたい。
オレンジナイトで働く人が考え方や会社の方針ではなく、労働条件によって続けるのが困難となりうる状況は打破したいと考えています。
今はまだまだ理想が多くをしめていますが、でも僕がまず想わないと絶対にそうはなりません。
しばらくしたら必ずそういう会社になっていると思いますし、そうしていきます。
まずはその序章として、帰宅が遅くなりがちな営業職や企画や管理的な部門も含め全てにおいて、来月から「夜は8時に全員が帰る」ことを始めます。
必ずこの課題は成功させます。オレンジナイトをそういう会社にもしたいんです。