新しいことを始めるとき、最も大切なのは想いと勘であると私は思っています。
ここで言う勘とは、山勘みたいな「あてずっぽう」ではなく、直感的なもの。
勘を広辞苑で調べると「直感、第六感」とあります。
第六感を調べますと「五感の他にあるとされる感覚で、鋭く物事の本質をつかむ心のはたらき」とあります。
動物の勘みたいな本能的なもの、ここを研ぎすませば研ぎすますほど動物として生きながらえますし、究極の選択に勝ち続けるのでしょう。
新しい展開や事業をしたいなと考えます。いつも考えます。
それにあたり、もちろん調査というものはしますが、私の行う調査や調べ物はど素人レベルであり、大企業のそれとはデータの質が違います。
しかし、データや理論はあるにこしたことがありませんが、そんなものは想いや勘には遠く遠く及びません。
物事を成功させるためには私は自戒の念も込めて言いますが、テクニックに頼ってはいけません。
理屈はあれど所詮はそんなもの「誰もがだせるもの」であり、想いや勘はその人だけのものであります。
事業に当てはめなくても、物事を推し進めようという、成功させたいという想いが強いか?それを熱くなって力説できるか、また泣けるか、笑えるか、怒れるか、そして喜べるか。
直感的に「いける」と感じたか?
想いは企画であり準備段階、勘は決定を意味します。
この2点が充実していれば物事は前に必ず進む。
営業でも、組織における展開でも、店づくりでも、そして新しい事業展開においても最も大切なのはそこであり、人の心が動かせないような想いや、先天的なものもあるのかもわかりませんが、訓練により洗練された勘が働いた時、初めて「成功するかもしれない」というスタート地点に立てるんではないかと思います。
私はうちの営業によく言います「一に心、二に頭、そして足です」ということを。
会社においてあらゆることに当てはまるのではないかと思っています。
熱い想いと洗練された勘を大切にしたいと思っています。
そして、理論は後からついてくるものだと思っています。