変わる、変化するということは私は生きていくうえで避けては通れないと考えています。
いえ、むしろ避けて通ることは可能ですが、避けて通らず真っ向から変化に挑むことこそが、本当に大切なことではないかと思います。
変わらないというのは楽なことです。
そのままでよい、何も考えなくてよい、同じ事をしていればよい。
そこはもはや思考停止の状態で、変わらないことがイコール存続の危機だということを認識していない。
人間は海の中から猿になり進化してきたから今も存続するわけで、様々な環境の変化に見事対応することこそが生き残りの絶対条件です。
「魚住は変わったね」「社長は変わった」と言われることがありますが、当然です。寂しく言われることもありますが、変わらねば生きていけませんし、自分が成長しないと会社が成長しませんし、何か目標があれば何かを犠牲にしないといけないと思っています。
変わることに苦しんだことがありますか。
うちの社員で「社長、自分は変わります。変わらないといけないと本当に思っています。でも、今それがとても辛いんです。でも、必ず変わりますからね!」と言ってきた者がいます。最近の話です。
変わることに苦しんだことがありますか。
私はあるのでよく分かります。
そういう時、涙が出てくるんですよ。
いろんな想いや葛藤や、悔しい気持ちやいろんな心が動き、それが涙になる。
でも、本当に変わるということはそういうことではないかと私は思います。
だって、セミでも蝶でもエビでも脱皮する時にはすごいパワーを使うんです。
軽い力ではできません。
歯を食いしばり、挑み、そして新しい姿になっていく。
変わるってそういうことだと思います。
何歳になってもそうありたいですし、そこに挑みたいですし、そこに真っ正面から向かっていきたいです。
変わることに臆病になったらいけない。
変われる人間が本物だ。
そして、変わるっていうことはそういうことなんだと思います。
たとえ今苦しくても、後から考えればあの時の変化という名の進化は必要であったし、あれがあるから今があると思えるときがくる。頑張って変わるんですよと思います。