大義名分という存在は戦う上で非常に大切なことで、これがなければ勝てないと私は思っています。
どんなにこちらに力があっても、相手方の大義名分が大きいものだとその勝敗は分からなくなるでしょうし、その逆も大いに然りです。
そして、大義名分は自然発生的なものと創造するものの二種類があると思います。
いずれにせよ、これが無いと勝負は負けるのです。
これは私が営業をしてきた中で身につけたことで、お客様にこちらからモノを買っていただくためにはそれは非常に有効で、それがあるとお客様はいとも簡単に動いて下さるものであります。
自分ならどういう時にモノを買うか、と考えたとき、理由付けがしっかりしていればそれを「盾に」にして前に進むであろうと思うからです。
なぜ、この地域をあなたはまわっているの?と言われたときに勝敗を分つのが大義名分であり、全てを左右するといっても過言ではないでしょう。
なぜ、この話かと言いますともちろん衆議院の解散のことから考えました。
もう既に衆議院の解散は既定路線、消費税は来年は上がらない方向で確定です。
消費税はともかく、解散など先週には思いもよりませんでした。
しかし、もうこの勢いは止まらない。
しかし、消費税の事では大義名分が薄い。
ではどうするか。
これから大義名分を作り上げ、それを積み重ねていくんだろうと思います。
自然発生的なものであろうと、創造したものであろうとそれは周囲が納得するかどうかが一番重要なところです。
能力の高い人たちがどうやっていまから大義名分を作るのか、そして一週間後、一ヶ月後にそれを受ける我々はどういうふうにそれを感じ取っているのか、すごく楽しみですし、客観視したら良い勉強になると思います。