あらゆることにおいてそうですが、感動や満足は期待値より少しでも高い結果を得られたときに生まれる感情です。
工事をさせてもらってお客様に笑顔で「わー!ありがとう!いいねー!」と言ってもらうのは簡単ではありません。
現に私が担当している現場でも100%のお客様にそういう言ってもらい完工しているわけではありません。
ちょっとしたことで歯車は狂う。特に工期の長いものはそうで、冒頭に書いた通り、感動や満足は期待値より少しでも高い結果でしか生まれない感情で、普通にしていたら言われるのは「さも当然、ご苦労さん」でしょうし、普通を少しでも下回ると「こんなはずではなかった」となります。
「きっちり養生をして作業にかかります」とお客様に伝えたならお客様はどのような期待をされるのか。
我々はその想像されている結果を超えないと次はないでしょうし、思ったよりホコリや木くずが工事をしていない部屋に舞ってきたら感動どころの話ではなく不快と感じられると思います。
日常生活全てそうだなと思います。
会社でも依頼していた仕事を社員が私の期待値以上にしてくれると感動と満足が生まれる。
商談の結果、交渉ごとの結果、プリントやプレゼンやPOPの作成、そして期限など全てにおいてそうであります。
買い物に行っても「かわいい〜」というのは期待値以上のものを見たときでしょうし、「美味しいー!」もそうです。
いまどき外食をして「まずいっ」って感じるような店はまずないでしょうがほとんどが「そこそこ美味しい」で「美味しいー!ほっぺが落ちるー!」って言ってみたいものです。
でも逆に生きていく上で、そうか、人を感動させる人間になるにはたったそうれだけのことを徹底するだけだと気付きました。
そのたったそれだけのことが難しいんですが、できないことではありません。
感動と満足を集められる人間になるためには、あとちょっとができるかどうかなんですね。