戦国武将や軍人は「最後だ、もうだめだ」と諦めたときどのように感じたものだろう。
どうしようもないような結末を迎えた時に私自身はどんな反応をするのだろうとたまに考えます。
例えば末期の癌を予期せずに宣告され、余命3ヶ月ですと言われたとき。
例えば夜道を帰宅中に極道に襲われ首に刃物を突きつけられた瞬間。
例えば社員全員が急に私の部屋に来て「全員で辞めます」と言ってきたら。
例えば会社を乗っ取られたら。
まだその瞬間にほんの僅かな希望があればその針の穴をつき必ず打開しようと考えます。しかし、もうその余地が全くなく「終わり」が完全に告げられたその時に、魚住はどんな反応を、どんな態度を、どのような行動をするのだろうと私は私のことを想像します。
私がその時にどんな動きをするのかはわかりませんが、理想は「極限を飲み込める人間」になりたいと考えます。そして、素晴らしく人間力を高めた人たちはジタバタしないのだろうし、必ず自分の責任としている、願っていない結末になったとしたならば「不徳の致すところ」と感じるのだろうと思う。
深い言葉であると感じます。
そういった最後にそういう想いと行動のとれる人間になりたいと思います。
40歳になり、50歳になり年齢を追うごとにそういう人格を持ち合わすような人間になりたいなぁと思うのです。
最後の行動こそが本性であり、本質なのでしょうね。