今日もこんななかなか無い事がありました。
午前の本社に私あてに電話があったのですが、その内容が「温水器が壊れたので取り替えてほしい」でした。
初めてのお客様です。初めてでもここまでは良くある事なのですが、その相手が何と11年前に車で私に追突してきた方のお母様でした。
忘れもしませんが、姫路の広畑の東新町のローソンの前です。私の乗ったアルトに後ろからノンストップで若い女の子の乗った車が突っ込んできたのです。
ガッシャーンとなりましたし、私は軽いむち打ち、車はグシャグシャになりました。
私はたまたまその向かってくる光景をバックミラーで見ていて、「あっ来る」と体が硬直し大事には至りませんでした。
そこからはあまり記憶には無いのですが、お客様曰く私の対応が良かって、初心者の娘さんに良くしてくれたと、それ以後うちの会社のチラシもずっと取っていたし、常に気にしてくれていたとのことでした。
そんな出会いでなかなか仕事のご依頼をいただけることは無いと思いませんか。
やはり、何事も真摯に対応していたら、目先の小銭を追ったりせず逆の立場になってと考えて行動していたら巡り巡ってこういう風にかえってくるものだと改めて思いました。
11年前にあった事故、その時多分その娘さんはきちんとその場で謝罪してきたと思う。
そして、私もその姿勢を見て真摯に対応したと思う。
事故はお金に直結するので損得勘定が芽生えますが、やはりお互いに自分が悪い時は相手に謝り、被害を受けた方もわざとでなければお互いさまであると想い、相手へきちんとした接し方をしていれば、その出会いはその瞬間だけのものではなくなり、長いご縁に変化するものだと改めて感じました。
覚えてくれて、気にしてくれる人が自分の意識しないところで存在することは本当に当たり前でなく、感謝すべきことだと思います。
いろんなシーンが10年後に活きてくるんだなぁと思いました。