リフォーム工事の直前に掃除をされる女性が、私は人として美しいと感じます。男性もですが。
台所や洗面、内装のリフォーム工事をする前は荷物の片付けをしますし、されます。
当然どこのおうちでも長年たまったほこりなどがあらわになります。
キッチンや洗面台はもちろん、食器棚や大きなソファ、普段簡単に動かして掃除ができないようなものを移動させると、ほこりなどが出てきます。
それを掃除機やホウキを持ってサッと掃除されたり、雑巾で拭いていかれるお客様はとても好感がもてます。
必ず私は「いいですよ。今から解体しますからすぐに汚れますから」と言うのですが、どこのおうちでも「でも一応ね」と言ってサッと掃除される。
確かに、解体したら、今あるほこりの数倍の粉塵やゴミが出るので非効率ですが、人の気持ちの問題として無意味ではないと私は思います。
ほこりの中で作業させるのが申し訳ない。ほこりが恥ずかしい。マナー。いろんな感情でされるのでしょうが、そこを持っている女性が好きです。
お母様と娘様、親子2代に渡ってお世話になっているお客様も結構いますが、お母様がそうされるところは娘様も100%同じようにされます。
そういったことから、このリフォーム工事の前に掃除をされる行動、感覚、常識というのは親の教育であり、行動を模範としたものだと私は分析しています。
女としての大切なところ。とでも言うのでしょうか。
そういう振る舞いって日本人の美徳ですし、私はそういう女性は人として気持ちが美しいなぁと、70歳でも80歳でも30歳の方でも皆さんに感じます。