政治評論家の三宅久之氏が亡くなられた。非常にファンでしたのでショックでした。
面識のない、テレビや本の向こうの人がお亡くなりになって「えっ」と胸のざわめきを感じたのは小学生のとき、昭和天皇が崩御された以来だと思う。
著書やテレビでの発言からは勉強させていただきましたし、自分と違う思想を持った人の話を聞く時の、強い口調と優しい笑顔の融合が好きでした。
日曜日の10チャンネルの「たかじんのそこまで言って委員会」は時間のあるかぎり観ていましたが、春くらいで辞められ、たまにビデオ出演していましたが体調が悪かったんですね。
これまたかっこいいなと感じる最近の「暴走老人」石原慎太郎氏といい、80歳をこえてなお国のためと活動されている方がいる。
自分の体を整えて、一生奉公と言いますか社会の役にたとうとされている方は美しいと思います。
僕の美徳を野球選手に例えると、「年齢や怪我で、体もぼろぼろになってスタメンからも外されようと、いつくるかも知れない代打のために控え室で黙々と素振りをこなす人」。
できるうちに引退するんではなく、「もうできないとなり引退する人」になりたいなと考えています。
もちろん若くしてリタイアというのも選択肢の一つではありますが、生かされているという「状態」を僕は一生認識しておきたいと思います。
己が選挙に勝つために、世話になった民主党を思想もなく離党する政治屋さんには、来る総選挙では落ちていただき、三宅氏の考えを引き継ぐ方々に国を変えてほしいと希望し、哀悼の意を評します。