「リーダーの条件」、今読んでいる本の一つにこんなことが書いていました。
「リーダーの条件」それはたくさんあるが、「人より早く気づき、それを他人に伝えることです」、と。
この文句からの僕のイメージは、崖の上からやや風が吹く大草原のどこか遠くを眺めるライオンです。
まだ、わいわいと遊ぶ仲間の群れの少し外にあって、彼ら彼女らより先に察知し、それを周知し、攻めるなり逃げるなりすばやく指示する。
感じることのできる人、まずこれがリーダーです。
アンテナ張って、いろんな物事を言葉にされなくても感じる人。
そんな大局的な見地にたたなくても、例えばご飯を食べに飲食店に行き、ホールを眺めているとそこで働いている人のある程度の資質は分かります。
そういう人は動きが違うし、まず同時にいくつかのことをしている。
これは人より早く気づくから、そのコンマ何秒動きが速いのが即仕事に反映され、僅かな時間の差かもしれませんがその僅かのタイムラグは天と地ほど大きく感じ、また見ていて気持ちいい。
ただ、それだけだとホールのスペシャリスト、又職人技になってしまいますが、それを他人に伝えれる人、ここまでできるとあきらかに際立って見えます。
自分があるテーブルを片付けながら、向こうのほうのお客さんが食事を終え、伝票を持って立ち上がろうとした瞬間に誰かをそこの席に向かわせることができる人、これが有能なリーダーです。
このタイプはどんな仕事をしても通用します。
例えば、先輩、上司の想いを人より先に気づき、他の人にこうこう、こうではないかと言える人。こういう人はとても重要です。
なんか自分だけ、こっぱずかしいなどと考えたり、言っているようではおこちゃまですよね。
また、一番いけないのが気づいているのに人に伝えない人。たまにいますが、これは端から見ていて気づいているのに気づいてないふりをしているなと、はっきりとわかるものですし、最悪です。
すでにリーダーになっているような人は、自分がそうであったからみなさん見えると思います。
「人より早く気づき、それを他人に伝えること」繰り返し考えると本当にその通りだと思います。