この夏、トイレ工事の受注が昨年に比べ倍くらいになっています。うちはもちろんどこのメーカーの便器も入荷できますが、基本的にLIXILの便器をメインで提案させていただいています。
なかでもサティスは5月、6月と関西一位の販売台数を記録させていただきました。
売る立場、そして実際に使っている立場であくまで僕の主観で便器を解説させていただきます。ご購入やリフォームをご検討されているお客様、きちんとした説明は弊社営業担当がいたしますので。
まず、僕の家につけさせていただいています便器、それはLIXILレジオです。珍しいのと、お客さんも使われるのでウケ狙いで選びました。
さすがに水の流れる音などは、LIXILの技術の結晶でしょうか、まるで清流のせせらぎのようです。サラサラサラ~と軽やかに渦を巻き、便器とは思えないような吸い込みをします。
そしてスタイリングは重厚で、サティスがスライムならレジオのそれはまるでキングスライムのようです。
しかし、悪い点の方がレジオに関しては目立ちます。まず色なんですが、僕の家のレジオはブラック、黒です。車のカタログと同じで、メーカーが売りにしているカラーを表紙にもってきますよね。
レジオの訴求はブラックなんで、僕はあえてそれにのりブラックにしたんですが(ちなみに便器の中、水がたまっている所はホワイトなんです)、黒は汚れどころかおしっこのとびちりの小さなしぶき、それどころかトイレクイックルで便器のふちを拭いた型までが見え、小さな水滴一つない状態にしていないときれいには見えません。逆に白い便器も見えないだけで、同じように汚れているという事なんでしょうが。
またレジオはウォシュレットが僕にはフィットしません。そのために便器の一番奥の隙間から水が跳ね、便座の一部と、便器に対して約垂直にたっている蓋の内側にも水が跳びけっこう濡れる事があります。
姫路本店に付けていますシカマ工務店の主力、LIXILサティスなんですが、これはさすがによく作りこまれています。全体的に完成度が高く、水を流すと少ない水量にも関わらず力強い渦を巻き、ジュジュジュジュジュ~という音をたてて吸い込まれていきます。
ウォシュレットはレジオと同じく、やや後ろについているような気がします。
そして、赤穂店と姫路の倉庫につけていますLIXILアステオ、これは前述の二つとは違いタンクのあるタイプです。サティスよりやや高級感は樹脂のタンクのせいで落ちますが、ウォシュレットがバッチリ決まります。水量は調整できるんですが、水のスポット面がちょうど良いです。
庭に水をまいたりする時に使うホースの先にはシャワーやストレートって書いていますよねぇ?先端をクルクル回してシャワーから拡散、ストレートなどと微調整するんですが、その塩梅が僕にはジャストなんです。
レジオはスポットが大きく、サティスは小でアステオは中といった感じでしょうか。アメージュも中ですね。なんだか便器、というよりウォシュレットの話みたいになってしまいましたが、あくまで僕の主観です。