神戸新聞の”発言”というコーナーが好きで毎日読んでいます。
身近な意見で、皆さん実名で責任をもって発言されているからです。
今日の”発言”のひとつですが、そのまま紹介します。
原 尚美 41歳
次女は9月14日で17歳になりました。今から10年前の7歳の誕生日に、近くのかわいらしいケーキ屋でバースデーケーキを買いました。そのときに添えられてあったカードに「七歳のおたんじょうびおめでとう!このカードを10年後の2011年の9月にお店にお持ちください。すてきなプレゼントをご用意しております。どうぞすてきな10年をお過ごしください」と書かれていました。私は何て夢のある楽しい企画なんでしょうと思いました。そして次女は大事に保管しておりました。先日そのカード
を持って次女とお店に行くと、オーナーさんから直々にプレゼントを郵送しますとのことで、楽しみに待っておりました。先日、本当にかわいらしい、ふわふわ縫いぐるみと温かいメッセージとお菓子の詰め合わせが贈られてきて次女は大喜びでした。幼い子供に夢を与えて頂いて10年後の次女の成長する姿を想像しながら親子でワクワクさせてもらい、心が温かくなりました。今年ももちろんこのショップでケーキを注文しました。オーナーさま、ありがとうございました。
これが全文ですが、素晴らしい事です。儲かるとか儲からないとか以前の大切なものだなぁと感動しました。
誰でも商売はできますし、会社を作れます。簡単な事です。でも五年、十年と続けていくのは容易ではありません。
社会に必要ではなかったら淘汰されていきます。
ケーキ屋さんは、お客様である次女さんとお母さんを感動させました。
だから、十年経ってもケーキ屋さんを続けていれるんですよね。
僕も、そうなりたいなと思いました。