仕事においての絶対はいくつかあるが、これもその1つだろう。
「部下や後輩に心の内を明かしてはいけない」
部下や後輩は上司や先輩の気持ちに引っ張られるものだ。
もちろん良い意味でも悪い意味でも。
ただ、だからこそ、部下や後輩には良い影響を与えてやらねばならない。
心の内はだいたいが弱い面である。
辛いこと。
苦しいこと。
不満、愚痴などもってのほかで、実はこう思っているみたいな話なんて御法度である。
悲しそうな顔をしていると、部下は同じように負のオーラに引っ張られる。
私(し)の部分を出すと、後輩はこの程度でいいのかと感じる。
部下や後輩にはプラスの言葉だけかければ良い。
成功のイメージだけ描かせれば良い。
それをやりきることだ。
だから管理職は孤独なのである。
そして、それをやりきれないのであれば管理職の資質はない。
弱い部下は、上司や先輩の負の面を見せると辞めていく。
有能な部下は、心の中でマイナス発言をする上司を浮かべる。
部下や後輩に心の内を明かしてはいけない。
2人きりになるとついそんな話をしたくなることもあるが、完全に役割をやりきっているからこそ人はついてくるのだ。