昨日、競馬の話をしていて、大工の駒田さんが言っていたことはその通りだと思うし、私もいつもそう思っている。
その内容は、騎手の武豊は人間性が良いから良い馬に乗っている。なのでずっと勝っている。
というもの。
技術は当然ある。努力もするし、日々勉強し、アップデートもしているだろう。
でも、それは勝ちたかったらあたりまえの話であり、それを怠って、勝ちたいという方がおかしい話である。
勝ちたかったらそれなりのことをやらないといけない。
勝つことよりも数段難しいことがある。
それは勝ち続けることだ。
継続して勝っていくことって、1回、2回または1年、2年勝つこととはわけが違う。
それに際し、必要不可欠なのが人間性なのだ。
馬主が騎手を選ぶのだろう。
そのとき、どんなふうに選ぶか。それは人間性であろう。
普段から努力して、理論立てて競馬を語れることを知っている。その上で、馬主にきちんと挨拶し、いわゆるかわいい、一流の騎手を選ぶのだ。
分かりやすく言うと、人事で上司が複数名の候補者から最終、何を決め手にするのかというと人間性でしかないだろう。
ロボットではないから、ただ単純にテクニカルな面でだけで選定はしない。することはまずないだろう。
芸能人でもそうだ。一線で長い間活躍している人は、きっと気遣いができる人で、人間性を評価されているはずだ。
誰が面白いだけで20年、30年ずっとテレビに出られるだろう。
ただの視聴者の私には分からないいろんな面が、現場の人たちには見えるであろう。
「あの人に〜」「あいつに〜」と選んでもらえるのは、人間性への評価だ。それが継続を生みなす。
昨日、ソフトバンクの和田が、42歳か43歳で2億の契約を更新してもらっていた。
更新してもらえるのはひとえに人間性であろう。
40も過ぎて、さほどプロ野球で活躍ができるとは思えない。
そんな人間に2億も出すのは、その人が存在することで周りに良い影響が及ぶからである。
その対価が2億円なのであろう。決してプロは今までの功績など考慮していない。
勝ち続けるのは人間性の継続である。
和田のことなど全く知らないが言い切ってやる。
どんな世界も同じで、技術や表面上だけで1回、2回は勝てるが、勝ち続ける、選ばれ続けるというのは人間性である。
M1に勝った令和ロマンが3年後、5年後に残れるかはそこしかないだろう。
上に引っ張ってもらい、下から支えてもらい、周囲に選んでもらえること。
武豊はそこがある。
だから女性にもモテるのだろうな。
そうなれるよう、今日もやりきります。