「サンデーモーニング」を観た。いつものように。
今日で関口宏の出演が最後だと昨年から知っていたから、特に今日は意識して観た。これから日曜日の朝が寂しくなる。
昨日は「世界ふしぎ発見」を観た。最終回。
子供の頃からやっていたし、民放にしては群を抜いて素晴らしい番組だと感じていたのに残念である。
先週は「ありがとう浜村淳です」を聴いた。私をABCではなくMBS派にしたのは浜村淳の語り口だった。朝のあたりまえが無くなった。
サンデーモーニングは36年6ヶ月と関口宏が言っていた。
世界ふしぎ発見は38年。38年とは、22歳で大学を卒業して、その人が定年するまでの時間なんですねと草野仁が言っていた。黒柳徹子は書けば長くなるが偉人だ。
浜村淳の50年は人生そのものです。
みんな歳をとるし、永遠は無いと分かってはいるが、前述のような重鎮を私は観たいし、聴きたい。
私はあの方々のような年齢の方が話をするのが好きなのだ。聴きたい。
それは男性、女性は問わない。
多少考え方が偏っていても全然良いと感じるし、大御所が意見や主観、持論をぶん回すのは有りだと感じる。
そう、誰が意見を言うかが重要なのだ。
関口宏や草野仁、黒柳徹子、そして浜村淳が言うからおもしろいし、そうかと思うし、無茶苦茶言うなぁと笑ってしまう。
なぜ大御所がやっている番組が面白いかは内容もあるが、その人の人間性が前面に出るからである。
物事って、真実や事実も大切であるし、常識とか、清廉潔白がもてはやされている昨今ではありますが、しかし「あの人が言うのなら」っていう判断基準も、私にはおおいにあるし、正しいと考えている。
白いものもあの人が言うのなら黒だろう。そういうやつだ。
そうやって社会は形成されているし、それが世界であり、歴史である。
近頃のつまらない、いわゆる「キレイな」風潮ではない、人生の酸いも甘いもを経験されてきた人が放つ意見、楽しいし、興味深いな。
たくさん勉強させていただいたし、そんなおじいさんになれるよう、今を生きないといかんと思う。