毎日ヒョウの被害に絡んだ受注が上がってくるが、もう切り替えないと危険だと思っている。
何を切り替えないといけないかは、忙しい、繁盛しているというムードと、絶好調な売上への安心感だ。
多分どこの会社よりそれにスピーディーに対応しているし、真摯に全員が向き合っていると思う。
そういう社風であると自信を持って言える。
だからこそ、この特需を現在享受しているのだ。
しかし、先月の半ばからの受注内容をみると、リフォーム関連が激減しているのだ。
社内でも話をしたが、ヒョウがなければ先月の売上はいったいいくらだという状況だ。
むろんヒョウがなかったらなかったで、もう少しどうにかしているとは思う。分かった上ではあるが偏りがすごいのだ。
ヒョウの被害は播州の南側、浜手であり、オレンジナイトのエリアとしては3分の1くらいが該当していると思う。
では、その残りの3分の2の市場からのレスポンスはどうなったのかと思うと、一抹の不安がよぎるのが正直なところだ。
歴史でみても、大局観で考えても必ず反動がある。物事は必ず振り子になっている。
そこから考えると、この3分の1の浜手の市場は確実にこれから年末くらいまではしぼむだろう。
降ってわいたことにお金を使ったわけだから、5月や6月にお風呂をリフォームしようと思っていたお客様が、それをスケジュール通りにするかと言えば選択肢は二分されるか、それ以下になるだろう。
また、雨樋や波板、カーポートなどの平板、そして足場に極端に受注が集中していることで回転率が悪くなる。
工事の回転率が悪くなるということは、お金の回転も当然悪くなる。
受注は億単位でたっているが、お金の回収がいつもより落ちるのは目に見えているし、事実水廻りやリノベーション、リフォームに関連している職人、関係者の方がオレンジナイトには多いわけで、その方々の売上が落ちてしまうことに対しても、目をつぶっているわけにはいかないのが責任だと認識している。
とにかく、オレンジナイトとしては引き続き、まずは以前からお世話になっているオレンジナイトCLUB会員様を優先、そして、次はリフォーム案件をヒョウ案件より重視するシフトをとっているし、ますますとっていきたい。
4月、5月にいくら売っても7月、8月に凹んでいたら意味がない。
必ずくるであろう反動を、いかに最小限に抑えられるかが自分の仕事だと思っている。
嫌いな言葉の1つに「しょうがない」がある。
考え方や努力、そして今までの経験で、あらがえるものには全力で立ち向かいたい。
その反動まで抑えて、乗り切って、はじめて今回のヒョウの特需を享受できたと考えるのが正しい。
今日もやりきります。