買い物って、基本的に商圏の大きい地域に行くものだ。
私もそう。神戸や大阪や京都、岡山に買い物に普通に行く。
少々遠くても苦にもならず、むしろ楽しいという感情まで出る。
でも、豊岡や加古川、倉敷などには買い物に行かない。
良いものもたくさんあると思うが、行く必要性も感じないし、行くという気もそもそも起こらない。
大阪の人がわざわざ姫路に買い物に来るかと言えば、何のために来るのか理由も分からないだろう。
もっと狭くしても同じ。
姫路の人が福崎町に買い物には行かないが、香寺町の人は福崎町に普通に行く。特に疑問も持たず、引き寄せられるように福崎町に行っているだろう。
網干の人は同じように太子町に行くし、青山の人も同じだ。相生の人も苦も無く太子に行くだろう。
御国野町の人は花田町に買い物に行く。白浜の人は飾磨に行く。
予想通り、ランドリージャパン福崎店の売上の伸び率が鈍化した。それでも110%もあるから十分だし、キャパがもう限界なのでそれでいいのだが、ランドリージャパン香寺店に客足は流れた。
香寺から福崎にお客様は動いていたという事実の結果だ。
ランドリージャパン香寺店はと言えば、予想を大きく上回る繁盛ぶりだから、今まで香寺の消費者は、コインランドリーは地元にもあったが満足されていなかったのだろう。
また、初めて使うという方も想像以上に多く出ていると感じる。
オレンジナイトでは、香寺店をOPENさせたおかげで周辺からたくさん反響をいただいている。しかし、加西市からは全然だ。
これも法則通りと言えばそうではあるが、淡い期待をしたがそんなに甘いものではなかった。
そこまでの磁力はうちの香寺店にも、香寺町にもなかった。やはり加西市の方が引く力はあるのだ。
来月から加西市への新聞折込みはやめよう。無駄なお金だし、香寺店の近場でシェアを高める動きに変えよう。
そういう引きつける力ってしっかりとある。おもしろいものだ。
ランドリージャパン福崎西店を来月上棟させる。福崎店から車で5分である。
でも、間には川があり、しかし、福崎周辺の人は福崎店のあるあの一角に引き寄せられる。
福崎の人は西店のある川より西にたくさん住んでいて、福崎西店に洗濯物を入れて福崎の中心部に買い物にくる。
福崎店の対前年はやや落ちて、しかし、100%は俄然として維持し、福崎周辺のコインランドリーのお客様のシェアは香寺店も入れたうちの3店舗が大きく占める。
こんなふうにイメージしているし、その通りになるだろう。
引きつける力を味方につけること。これは成功や失敗に大きく繋がる。