1月は、社内で言葉遣いを是正しましょうと務めた。
まず、ところどころでお客様に対して返事をする際に「うん」と言っている人がいる。
いや、返事というか相槌にあたるとされるのかもしれない。
ただ、どちらにしても、その「うん」は大変失礼であるからやめましょうと。
お客様から電話があり、営業担当者が「うん、うん」と聞いていることがたまにあった。
おそらく本人はクセである。
言ってあげないと気づかない。
勘違いしたらいけないのが、営業はお客様とコミュニケーションをとる上で、必要以上に親しくなる必要などない。
ましてや馴れ馴れしく接するのが、お客様と近づけていると思ったら大きな間違いである。
また、そのような言葉遣いで通用するのは大変失礼な表現かもしれないが、一部の高齢なおじいさん、おばあさんであり、もっと端的に言うとテレビの「月曜から夜更かし」に登場するような層である。
まともな客層を顧客としたかったら、言葉遣いは絶対である。
もう1つ多いのが「〜やねぇ」である。
男性に多い表現の仕方であり、彼らは「目上の人に対してこの言葉を使うとき、それは敬語に当たると勘違い」している。
45歳の人が、30歳の人間に一般的に「〜やねぇ」とは使わない。「〜やな」でしょう。
しかし、45歳の男性が55歳の男性、女性問わず、上司に「〜やねぇ」と話をする人はいますよね。年下でもお客様、上司であれば「〜やねぇ」と言う人もいます。
これは本人は「〜ですね」と言っているつもりなのであるが、全然敬語にはなっていない。
これもお客様と電話をしている社員をの会話を聞いているとたまに耳にするのです。
本当に敬意を持っていたらこのような表現はするであろうか。まぁ、する人もいるかもしれない。
しかし、それでは社会では通用しないのだ。
25歳や、30歳では許されることがあり、教えてもらえることがある。
でも、40歳になり、50歳になったら、言葉遣い1つで他人からはランク分けの対象になる事がある。
社長の私が、誰かを代行でどこかに行かせるとする。そのとき、言葉遣いをきちんとできない人間は恥ずかしいから行かせられないなとよぎる。
こんな選択は、実は世の中であちこちでされていることを、選ばれている側は気づかず、仕事の実力で判断してくれと社会に不満を抱いているのものだ。
だって、このように考えている私のところに「〜やねぇ」と言ってくる人がやって来て何か説明をされても、その先はないのは目に見えているし、多分その場で表情に出す。
日常会話は砕けて話をしたらいいと思う。
しかし、普段からきちんと話をできるようにしておかないと、ここぞという場面でできるものではない。
「うん」「〜やねぇ」はダサいことに気づき、「はい」「〜ですね」にアップグレードした方がいい。
70歳でそれをできる人を、はたから見ていて感心するでしょう。それが答えです。
また、不思議なもので、言葉遣いは自分の周囲に集まる人を変化させていくものであります。
不思議ですよね。
では、月末、最終日を今日もやりきります!