オムライスを食べたいと思ったとき、以前から認識があったオムライス専門店を目指すだろう。
洋食屋より専門店が優先される。
羽毛布団を買いたいと思ったとき、前からそこに店があることを知っていた布団専門店を目指すだろう。
「お値段以上」の店に行くかもしれないが、専門店によりいろんなそれがあるような気がする。
ラーメンが食べたいとき、王将ももちろん美味しいが、ラーメン屋さんが並んでいるラーメン横丁みたいなところがワクワクする。
中華料理屋さんより、専門店の方がラーメンの口になっているときは満足度が高い。
リフォーム屋で、なんでもやっているっていうのも安心感には繋がる。
外さないし、派生もできるし、付帯も任せられる。
長所はいっぱいある。
しかし、小さい会社が、ある一定のエリアでより勝ち続け、存続しようと思ったら、得意な分野を持ち、また捨て去る分野をつくることは必須であると思う。
こんな内容、巷に溢れている本にいっぱい書いてあることだ。しかし、実際に自分がその立場になったら、出来ていないこと、出来ていることをなかなか俯瞰するのは容易ではない。
そう、他者のことならよく見えるのだが、いかんせん自分のことになったら、実際にやっていることが違うじゃんということがままあるものだ。
この夏、エアコンをいっぱい売りたいと思っている。
オレンジナイトでももちろんエアコンは売れた。
しかし、その数はぼちぼちとまでもいかない、パラパラという形容が相応しい。
なぜ、現代の日本ではエアコンは家電量販店で買うものだと、ジャパネットたかたで買うものだと、たくさんの人が思っているのか。
もはやそれが固定観念になっているように感じる。
それを変えていきたいな。
打破したいなぁ。
エアコンはエアコン専門店で。になりたいな。
家庭用エアコンの市場は、お風呂とキッチンとトイレを全部合わせたそれと同じって10年くらい前に教わってからずっと胸の中にある。
売れるはず。
自分本位な売り方にならず、まず第一にお客様の立場になって、物事の原理原則を考えたら。
自分のやっていることは正しいか。
道理に基づいているか。
そんなこんなを考える決戦前。