セルフマネジメント。
私は23歳で営業職に就いたときからこれに徹している。
時間的、また手法的自由度の高い、いわば結果が全ての職業なので、それをやりきることこそが生命線となる。
朝から1日をどのように動くかを、もちろん会社のルールの枠内で組み立てる。
服装、髪型、とにかく清潔感。これは意識した。
時代が違うが、真夏でもネクタイを締めていたのは当時の会社の営業では私だけだったと思う。
汗だくになるので、知らずにネクタイ20本くらいをクリーニングに持っていったら、安いネクタイが買えるくらいの金額を受付で言われてびっくりしたものだ。カッターは安いのにと。
自分がしたいファッションではなく、お客様となる層が好む服装。とにかく好印象なもの。
今は少し違うが、買っていただくには相手の懐に入らなければならない。それには見た目はめちゃくちゃ大きなポイントになる。
自分を律しないと結果は出ない。
学生のときのように勉強しなさいとママは言ってくれない。
いや、言われてからやる仕事をしているようでは、偏差値60の売り上げはたたない。
仕事の日で、また、出勤の時間内に結果を出すという概念は毛頭ない。
1ヶ月という時間軸のなかで結果を出すためのセルフマネジメント。
早朝も深夜も休日もそんなものどうでも良い。要は1ヶ月間で自分が求める結果を出すことだけを考えたし、考えている。
休日は1ヶ月間で結果を出すためのもの。休みのために働いているのではない。
リフレッシュもインプットも静養も趣味も、良い仕事をするための1日という考え方しかない。読書をして知見が広まればそれが仕事に生きるみたいな。
まぁ、これには欠点もあり、それが1番にきているので、仕事に繋がらない人のために100%の時間は使えないという想いがよぎる。
まだみんなで盛り上がっているのに、先に帰る、明日、この後のために、みたいなことをする。
協調性がないと言われるがしょうがない。明日ホームランを打つためのコンディションを整えないといけないから。
とにかく、マネジャーは自分だ。
自分で自身を演出する。
長所、短所を的確に理解し、うまく操る。
数年前、私は自分をマネジャータイプではなく、プレーヤータイプだと悟った。
セルフマネジメントの観点から考えても本当にそうだと思う。人を使うのは下手だ。
会社の経営って完全に結果が全て。過程なんて関係ない。主張しても意味もない。
社長は自由の極みだ。
自由の極みだからこそ、それと同じ重さの、釣り合ったセルフが必要だ。自由の青空の一寸先は闇だ。
戦っていく以上、ずっと続くんだろうな。
戦いが終わるまでは、そういうふうにやりきるんだと思っている。