「何々って儲かるんかな?」とよく聞かれますし、耳にする会話ですが、商売ってそんな単純なものではないですよね。
たぶん、それは利益率の高さのことを指して言っているのかなとも思いますし、いや、お金の総量のことも含んでいるなと、感じることもありますから、あまり深い会話ではないんでしょう。
商売って「いつ」「どこで」「誰が」「何を」するか、これが要素ではないかなぁって思うんです。
一番強い要素は「誰が」かなって、私は考えています。
やっぱり、源は人ですし、この人なら何をやらしてもうまくいくだろうなぁっていう人、いますもんね。
「何々って儲かるんかな?」の何々は、先ほどの4つのうちの「何を」なんですが、これが一番弱い要素でしょうか。
要は何をするかも重要なんですが、「何」に対しては「どのように」という文言が必要不可欠で、実際に「何」を分母みたいに支えているのは「どのように」であるように思えます。
極論、「何を」も大切ではあるが、これは長いこと継続しようと思えば方法を考えきれるかどうかで、ブーム的に何を選択したとしてもそれの終わりと同時にジ・エンドとなるように思う。
私がベトナムに憧れるのは「いつ」と「どこで」が輝いているからだ。
やっぱり時勢ってあるし、環境は私たちの力ではなかなかどうこうなるものではない。
だったら、やはりそこに飛び込むのが早いし、みんなが未来を向いていたら必然未来を向くものだし、みんなが毎日1000回素振りをしていたら、あたりまえのように自分も1000回するだろう。環境は大切。めちゃくちゃ。
今の日本は安心とか安全を最上級に位置付ける。これってさっぱりおもしろくもないし、ひいてはおそろしい。
安泰のなかにいると、向こうからやってくるチャンスに気づかなくなる。
もしかしたら、気づいてもスルーするようになる。
その先は、チャンス自体が見えなくなるんですよね。
そんな状態になって「何々って儲かるんかな?」みたいな思考になる人って、基本楽して儲けたい、失敗したくない、お金のためみたいな。
そんなスパイラルがありながら、「いつ」「どこで」「誰が」「何を」をしっかり考えたら、ちょっとは商売がうまくいく確率が上がるんではないだろうか、と、いつも自分のなかで考えている。
あと「リスク」かな。これがないような商売はうまくいかんな。それがなくてもうまくいくならみんなする。
「何を」より「誰が」そして、「いつ」とか「どこで」の時勢や環境。みんな大切ですが、私はそんなふうに考えております。