しかし、あたり前の話なんですが、年々まわりにいる人が歳下になっていく。
今48歳なので、社会に出るのが20歳としたら、私より下は28年、70歳で引退としたら上は22年。知らない間に逆転している。
会社をはじめたのは29歳でした。
先ほどの計算でいくと当時は下は9年、目上の人は41年。当然、みんな年長者でありました。
でも、今思えば、気も使ったし、思い通りにならないことだらけだったし、常に敬語で話をしていたけど、楽だったなぁ。
なぜふとそんなことを考えたかと言いますと、まだまだある在庫の家電を買ってほしいと、お客様ではないまわりの人にお願いをしようと考えたんですが、頼める人が少ないなぁってことを感じたからです。
言ったら、頼めるのは歳が上の人であります。
歳下の人に私が頼めば即答で「わかりました」となる。
それでは何か無理やりみたいだし、逆にこちらも頼みにくい。
要らないみたい言われたら、歳下だと腹が立つのも人情ですし。
年長者だと「なんでやねん」とか「しょうがないな」と言いながら買ってくれる人が多く、こちらも「助かります」「すみません」「嬉しいです」と言える。
パワーというか、立場というか、自分の方が強い場合って、人に逆に頼みにくい。
「お願い!」って言えるって楽だし、なんかそういうの、良かったなぁって思ったのであります。
まわりにいる年長者って、さらに大切にしないといけないなと思いますし、長らくつきあってもらっていることって、本当にありがたいなぁと改めて感じます。
そして、甘えられるうちは、生きていても楽なものなのかもしれませんね。