人にモノを売る仕事をしている人間は、そのモノ自体を、自らが愛していてほしいと私は考えている。
それはモノ売りだけでなく、コト売りも同じ。
その商品、サービスに、愛がある人から買うのって、何か付加価値がある。満足感がある。
ああ、この人はパンのことが大好きなんだな。朝から晩までパンのことを考えているんだなというパン屋さんから買うそれは、やはり格別である。
車を愛している車屋さん、心から生業にしている人っているじゃないですか。
コーヒー屋さんにラーメン屋さん、服屋さんに散髪屋さんに美容師さん。
商売人だけではない。勤めている人も同じ。
自分の会社の商品を常に使用している人から買いたいし、いや、少なくとも、私は実は他社の商品を使っているんですが、ここだけの話、なんて言う人からは絶対に買いたくない。
自分の店で売っているもの。会社で売っているもの。提供しているサービス。
愛していますか。
商売のタネ、飯のタネで売られているそれではなく、愛情を注がれた商品を買いたいし、私自身もそれを感じていただいて買ってもらえるよう、より精進したいな。
JTの社長に新しく就いた人が、加熱式たばこに今後3年間で8000億円投資するって言っている記事を読んで、ふと思ったんです。
この人、加熱式たばこを吸っているのかなって。
もちろん、吸っているかもしれない。毎日20本、30本と。
しかし、上場企業に勤めている人ほど喫煙率は低い。また日頃から運動なんかをしている健康志向である。
JTの社内はフリー喫煙なのかなぁ。会議中も、パソコン打ち中も。皮肉ではく、そうであってほしいものである。
と、考えていたら、お酒も、発がん性を言われている食品も、医療も、薬もいろいろ思い当たるなぁ。
出来たら、いや、私はそうじゃないと働けないけど、自分が心から良いって思うモノやコトを売り、生きたいなぁ。養いたいし、利益を出したいなぁ。
人の役に、心底たっているっていう、錦の御旗がある仕事をしたいなぁって。
愛がある人から買いたいな。
モノやコト。
愛情をもっともっともって売りたいな。
では、今日もやりきります。