仕事を発注する側というのはそんなに偉いのかといつも思う。
お客様からオレンジナイトは仕事を発注される。それがお風呂の工事だと、今度はオレンジナイトが問屋さんやメーカーにシステムバスを発注し、設備屋さん、電気屋さんに工事を発注する。
オレンジナイトは元請けなので、お客様とオレンジナイトと取引業者様の3角形で原則仕事は回っている。
冒頭に書きましたが、仕事を発注する側はそんなに偉いのか。
一般のお客様でも、うちみたいな元請けでも、業者や取引先、下請けにいつも偉そうに言う人がいる。
理由もなく上であると勘違いしているのはあれはなぜか。
我々が頭を下げるのは礼であり、服従ではない。下請けが元請けに頭を下げるのは、日本人としてのマナーとしてであり、家来でもなんでもない。
客だから何を言っても良いと思っている人はどういう思考回路なのだろう。知りたい。
私は800円のラーメンを食べに言っても偉そうに店員に言わないし、1000万円、2000万のベンツをヤナセで買っても買ってやったぞみたいな態度はとらない。
取引先や下請けに、会社と現場の全ての責任者としてきつく言うことは普通にあるが、何を言っても良いとはこれっぽっちも思っていないし、仕事を獲ってきても、それをやってくれる人がいないと前に進まないのだからいつも感謝している。
どの仕事においても同じだと思うのですが、客意識が高い人はトータルすると決してハイクオリティなサービスは受けていない。なぜならそれを提供する側も人であり、一番大切な気持ちがこもらないから。
そしてその逆も然り。礼をわきまえ、「買い手と売り手は対等」と考えている人はいつもまわりに人が集まりますし、サービスの質はワンランク上のものとなっているように、あらゆるところでそういった人を目の当たりにし感じます。
お互いに感謝し、礼を持って接し、ウインウインを考えて物事を進めればいろんなことが上手くいくのに残念な場面が多いなぁと思います。しかし、この考え方は信念でずっとありますのでこれからもそう思って売り手になっても買い手になっても接したいと思います。