オレンジナイトもそうですが、一般客相手の商売をしている会社にとって、絶対にしてはいけない事の一つ。
それは、今の新型コロナのような非常時においての値上げ。
うちの会社なら例えばトイレとか。
普段チラシで15万円で販売しているトイレのパック工事をこういう時に18万円、20万円として売るのはタブーです。
値上げして売りたい気持ちは出ますが、これをすると先で必ず消費者からそっぽを向かれます。
お客様は覚えていないようで覚えている。
「あれ、以前はチラシで15万円だったのに足元をみて値上げしているな」と、とられる。例えそれが仕入れ値が高くなっていたとしても、市場に出す価格は従来通りを維持する事が求められるのが普通だと感じます。
では今のこの状態を鑑み、備えておかないといけないと一層今思っているのが地震とか、大雨などで工事の依頼が殺到したときの態勢。
平時においては売上を伸ばしたいし、もっともっとと頑張るのですが、非常時に需要が急激に増えるのはよくよく考えていくと恐ろしいなとイメージします。
受注はしますが工事に入れず空回り。当然材料の仕入れ値が上がり、職人を集めにくい状況となり、トラブルも起こる。
原価が上がるのに値上げが許されず社員は疲弊する。悪循環となる。利益は出ない。
今回のことで、そういう事ももっと考えて、想定して何か準備を形にしておいて、そしてお金はしっかりと持っておかないといけないと改めて感じる。
なんだかんだ言っても社員や取引先は非常時に会社に体力があると安心する。1〜2ヶ月休んでも給料を払いますよと言える状態は大切だ。
非常時の危機管理が私は甘いと感じるので、この度具体的に、必ず先で起こる非常事態に備える動きをしていくつもりです。
会社を長い事維持している人たちは本当に偉いなぁと思います。