人間の生活にとって衣食住が基本なのであると教わりましたし、その通りだと思います。
しかし、生存するためだけでなく、生活を豊かなものにするには広義の「文化」がいるのだと改めて感じています。
スポーツやライブイベントに行きたい、映画や舞台を観たい。講演を聞きたいし、なんでしょう、たくさんの人で盛り上がりたい。なにかの催しをしたいし、みんなで楽しみたい。
それを自粛とされ、そんな欲求が自分の中に意外と大きくあるのだと知る。
昔から時の政権はそれを盤石にするために西洋の品を制限したり、宗教を禁じたりした。
しかし、必ず人々はそれら一度知ったものをまた取り戻すためにたとえ武力を使ってでも行動した。
命に代えても取り戻したい。そんな価値があるもの。
また、一度良いと知ったものを人間は離せない。欲求は積もっていく。
絵や彫刻、建造物、ファッション、エンターテイメント、まだまだありますが、そんなもの無くなっても生きていけると思っていたようなものが、実は人間の生活には欠かせないものだった。