どんな業界でも同じかもしれませんが、リフォームの世界は「お客様は担当者の鏡である」と言い切れると思う。
反響主体の営業をしていてもそれは明確に当てはまる。
多分それはいわゆる良い人のまわりには良い人が集まる。その逆も然りという部分に当てはまるのでしょう。
売り手であるこちら側の姿勢、話し方から始まり、最大の鏡は考え方に至る。
反響で初回はたまたまそのお客様の担当になったAという者がいるとする。当然その瞬間はまだ鏡ではない。
しかし、お会いして話し、何度か訪問していくにつれ、すり合わされる部分が出てきてどんどん鏡化していく。
自分だけ得をしようという考えが多いとお客様もそうなる。
腹を割って話しをしようと思えば相手もそうなる。
自分自身が客になったとき、お金の損得を第一に考えるような営業マンのお客様は、必ず自分さえ得したら良いというような方となるでしょう。
いわゆる良いお客様を集める方法は簡単である。それは自分がそうなること。鏡だから。
自分も良い想いをしたいのは当たり前。それが人間であります。仏様にはなかなかなれない。
でも、その想いが強すぎたらいけない。半分を超えてはいけない。
半分とはこういうこと。
自分がいただく分量と、自分が施す分量を比べたとき、その半分を前者が超えてはいけない。後者の方が僅かでも良いので多くなるよう生きる。
与える方が与えていただくよりちょっと多めの仕事。人生。それこそが正しい生き方であると私は信じている。
ろくなお客様がいないと思っている世の中の大半の営業マンは与えてもらおうとばかり考えている。いや、与えてもらう方が多くなっているのではないかなと推測する。
世知辛い世の中、分からないでもないんですが勿体ない。
与える方がちょっとでも良いから多めにと考え、行動するとお客様はみるみる変わる。
いっぱい与えてくださるんですよ不思議なもので。
良くしてくれるし助けてくれる。そういうものではないでしょうか。