20代のときは、若さに任せた短距離走的な仕事の仕方をした方がいい。
昔と違うから、50メートル走を100本も今の時代にする必要はない。
ただ、考えながらも力を抜かずに全力で駆けることだ。
短距離走的な走り方をし、自分の最高速を知り、その速度をより上げることが、30代から求められる瞬間の判断の速さを育む。
重要な事がある。
判断の正確さというものは「素早くしたものと、じっくり考えたものでさほど差は出ない」と私は思っている。
不思議なもので、皆さんの経験からもそうではないでしょうか。その人の判断は素早くの判断と、じっくりの判断でさほど差がない。
だからこそ、速度が求められる。速さがあるからその判断が効果を生む。
それが正しい判断であればあるほど速度があるから大きな結果となってくる。
若い人はじっくり働くんではなく、がむしゃらに、突っ走ったらいい。失敗なんか全然気にしないでいい。
若い人のした失敗は、自分で商売をしている人を含めても往々にして致命傷にはならないから。
仮にガツンとくらっても立ち上がれる。それが若さだ。
50メートルを実際に5秒で走るには、持って生まれたものが要ります。
しかし、仕事でのセンスはほぼ後天的なものです。どうにでもなる。取り組み次第。
30代、40代からはこう思っているというのはまた後日に。