リフォームという仕事に携わり、何万件と家の中を見てきましたが、家の中が荒れていると感じる家庭は必ず問題を抱えていると言えます。
家の中を歩いて、足の裏にゴミが付くという家はアウトです。そこが分岐点であります。
足の裏にゴミが付かない家がうまくいっています。これが定義。
ある程度散らかっていてもいいのです。生活しているんですし、子供がいたら散らかるものです。
ただ、子供が4人いようが5人いようが、足の裏にゴミが付く付かないは分水嶺となります。
犬がいようが猫がいようが足の裏に毛が付かない家は付きませんし、付く家は付きます。
キレイにされているおうちの奥様や女性はだいたい「汚くしていて恥ずかしいです」とおっしゃる。
足の裏にゴミが付くようなお家の奥様や女性は絶対にその発言はされない。
ふと思うのですが、男性でその発言をされる方はどちらにしてもいない。面白いものです。
廊下が何かでニチャニチャするようなお宅、ドックフードが床に散乱しているおうち、何か液体、汁が床に溜まっているリビング、もっと言えば物が積み上げられ、迷路のようになっているおうちや部屋の中にゴミが山積みになっているなど、想像も付かないような家がある。
今まで見た最高は玄関から入ると廊下の床が腐って抜けていて、床下の土が見えていた家がある。
いや、ガラクタが山積みされている中に、ネズミかモグラかのミイラがあった家もある。
なぜにこんな家になるのだろうと思うが、理由はそのおうちの方の考え方なのだろうと思う。
その考え方が故に家の中はそうなり、ひいては人生がそうなる。
お金に困っていたり、素行が悪かったり、犯罪を犯すような人の家が、整理整頓されているはずがないというのは自分の統計から私は断言できる。
人物像も一概に言える。
女性で言えば髪の毛は長く、パサついていて白髪はそのままである。
メガネをかけていて、ノーメイクである。
人は見かけで判断できる。思考というのは必ず行動に現れる。その最たるものが家である。
家を見たらそこに住まれる方のいろんなことが読み取れる。
逆に、人生をうまくいかそうと思ったら、家の中をある程度きれいにし、足の裏にゴミが付かない状態を維持することだ。そんな人がうまくいっている。