リフォーム業における最高の営業の舞台は「工事中の現場」だと考えていますし、社内でもそういうふうに話をしています。
チラシでもなく、ネットでもない。ましてやイベントでもないし、飛び込み営業でもない。現場であると。
いやいや、それはもう仕事を獲得しているから、営業ではないのではと思われた方もおられると思いますが、そんなことはないのです。
リフォームの会社が永続するためには、また、リフォームの営業マンとして、売上を毎月コンスタントに叩き続けるためには何が必要か。
それはリピートです。
住宅業界では以前に工事をお世話になったお客様のことをOB客と呼称します。
オレンジナイトではそのOBのお客様のことを、「オレンジナイトCLUB会員様」と命名しているのですが、そこにいかに支持していただけるか。これが運命の別れ道となるのです。
事実、同じ地域で営業をし続けていくには、ずっと新規のお客様ばかりが獲得できるわけもなく、リピーターに頼ることは必須であります。
このリピートしてくださるお客様がなぜリピートするのか。
ラーメン屋さんに行く。
また1ヶ月後に同じそのラーメン屋さんに行くのはなぜか。
美味しかったからであり、店の感じや店員さんが良かったからでしょう。
リフォームも同じで「工事中の現場」が満足いくものでなければ、いくらチラシを入れても、ネット広告しても次はない。
だからこそ最高の営業舞台だと言っています。
工事中の現場でのお客様とのコミュニケーション、段取り、職人らの調整から、いかにお客様に満足していただけるよう取り組み、行動できるか。
ずっと売れ続けようと思ったら、新規を獲得する営業力を養うこと以上に、現場での顧客満足のための考え方、そして行動が必要です。それ以上のものはありません。
ラーメンではないので、毎月リピートはいただけません。しかし、3年、5年そして10年後に、ある程度安定した実績を残すためには、今着工している現場、それをどれだけお客様の期待値以上のものとして提供できるかにかかっています。
逆にそれを現場管理や、職人に全部やほぼ任せるような営業マンは、悲しいかなOBのお客様を失くし、未来もずっと新規獲得に走り回ることになる。
それだけ現場は重要であり、最高の営業の舞台。
獲って終わりではなく、そこからだと自分に対してもずっと思っているし、この先も変わらない。
以前、自分の昔からのお客様を従業員に任せたり、施工管理を専門とする会社を作りました。
「偉くなったな」とか「全然伝達が出来ていないやん」と言われ、失敗を経験しました。だからこそ、声を大にしてこれが絶対であると言えます。