サラリーマンをやめて独立したいと言う。動機が自由な時間が欲しいかららしい。
絶対にやめた方がいいと思った。
流行りの言葉で言うと「ワークライフバランス」。これを達成するならサラリーマンの方が良い。
サラリーマンでも大企業でないといけない。公務員なら全然オッケーか。
自分で獲得していかないと生きていけない商売。
例えばラーメン屋。毎月安定した収入はない。
自らの力で顧客を掴み、売上をあげ、経費を払い、儲けを得て、そのお金で生活する。
これが真の独立である。誰の世話にもなっていない。あるのは自分の実力だけ。
自分の実力だけだから時間はある。自由になる。
しかし、そこに自由はあるが、自由を楽な道と錯覚したら先はない。その自由はもっと働く自由である。自ずとそうなる。
独立してワークライフバランスを口にするやつはだいたい潰れる。そんなに商売は甘くない。
自分のライフに重きをおこうものなら半年後には退場である。
厳しい世界であります。
ガムシャラにやっていって、ある程度齢を重ねたときに、自由な時間がある人が、ワークライフバランスを気にすればいい。
それを目的に商売をしようと思うなら、また考えるのなら間違いなく失敗する。
自分の力で生きていくって、そんな横文字を軽やかに言えること自体おかしいのである。
ガツガツいかないと。独立して10年くらいがワークライフバランスなんて考えるべきではない。そういう人はみんな失敗していっている。