仕事をしていると毎日イレギュラーなことが起こる。
当然良いものから悪いものまで、同じように遠くからキュイーンと自分の方にめがけてやってくる。
その瞬間の判断。
これがその後の展開を分ける。
良いものに対する判断。これは決して悪いようにはなりにくいから、その判断がどうだったかは顕在化しにくい。
しかし、これをより良いものにできるかどうかはその瞬間の判断だ。
自分のところに突然にボールが来たわけだから、それをそのまま打ち返すのもいいが、一回それを自分の真上に打ちやすいようにトスを上げ、完全な体勢でスパイクしたらどうだろう。効果はより大きくなる。
喜び舞い上がらず、一度数秒どうしたらより効果が倍増するか考える習慣を付けたら、結果はどんどん好転する。
同じワンチャンだが、一発が大きくなる。全然違う。バシーんとしばくように打たないともったいない。
悪い方のそれに直面したとき。
よく「テンパってしまって」と耳にする。
それは絶対にいけない。
テンパる習慣がある人はその瞬間に判断しないこと。これがまず改善策だ。
先ほどと同じよう、数秒考えてみる。
少々のことが降って湧いても命まで取られない。
そして、一発ノックアウトなんてことは早々ない。
だから、落ち着いて、数秒考えるのだ。そして判断する。
大事なことは、降って湧いた瞬間に判断し、行動しないこと。
テンパるタイプの人の、この瞬時の判断はだいたい失礼ながら愚策だ。でも、そんな人が良い案を考えられないかと言えばそんなことはない。
数秒考えたら良いだけ。
それを繰り返していたらその数秒はどんどん短縮化する。
そして、その精度はどんどん上がる。
反対にそれをしないで、同じように即座に判断していたら成長はない。今までと同じように、良いものはそれなりにしか得られず、悪いものはガツーンとくらってしまう。
結果とか、効果を出そうと思ったら「スピード➕正しい判断」がいる。
それには経験が必要で、言い換えたら訓練次第でどうにでもなる。
問題が起こったとき逃げるのは論外だが、自分でどうにかするというのなら数秒考えてみたらいい。
瞬時に浮かんだ判断をアップグレードした答えが浮かぶだろう。
たったそれだけの差。