社長の日記「つみかさね」

日本という国は、今以上に国土を、領土を広げたいとは現在考えていないと感じる。

 
しかし、世界にはできることなら世界征服をしたいと思っていたり、隣国を侵略したいと考えている国がある。

 
最近の北朝鮮を見ていてふと考えたんですが、そういえば日本はそんな野心はない国になっているのですよね。

 
確かにそれが成熟した民主主義が浸透した結果なのかとも思うのですが、よくよく考えるとそこは本当に正解であるのでしょうか。

 
世界中の国が同じような考えを持ち、現在の国土を永久に約束されている状態であるならば、どういう風な未来を招くのでありましょうか。

 
表現としてやや乱暴ではありますが、他国を侵略し、自国の領土に入れ込みたいと考えるのはむしろ正常なのではないか。

 
真の独立国というものは、自国の成長のために国土の拡大を模索するものではないのでしょうか。

 
秀吉の朝鮮出兵や大東亜戦争自体を肯定するつもりはありませんが、本当にGDPを成長させたいと思うのであるならそれも選択肢のひとつです。

 
 
現状維持というのは衰退への軌跡であると思います。

 
日本はその現状維持を日常としている。恐ろしいことでもあると感じます。

 
もっともっとガツガツいけばいいのでは。それが本来正しいのではないか。

 
他国が攻めてくるから守りも力を入れている。それが正しい姿ではないのでしょうか。

 
我々会社も個人も同じではないでしょうか。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

工事のご依頼がとても多く、毎日全員が朝から晩まで走り回っています。

 
当然私もそうなんですが、ここまで朝から晩まで商談や現場調査が続くと必然的に売上は上がる。とても好調です。

 
しかし、全員でそれにだけ注力している現状にとてつもなく恐怖を感じます。本当に怖いです。

 
なぜなら次の戦略を練る間がないからです。

 
今が調子が良いからと、今という時間ばかり見ていると必ず頭を打つときがくる。これは絶対ではないかと考えるのです。

 
大企業には今という時間に重きを置いて戦っている人々と、半年後や１年後という時間に照準を合わせて戦っている人々どちらもが存在する。そう、きちんと役割分担をして。

 
しかし、小さな会社では特に経営者はそのどちらもできないといけない。どちらも出来るところだけが生き残るのです。

 
必ず今のこの毎日の反響は少なくなる。今のこれはオレンジナイトの創業１０周年へのお客様方からの祝儀だと考えています。

 
今のこの状況にも心から感謝し、全力で取り組み、必ず少し先の戦略も練り続けなけらばいけないと毎日毎日ビビっています。

 
たくさんの人が信じて乗ってくれていますからね。

 
 
 
 
 
 
 

弊社が運営するトイレリフォームの通販サイト「トイレジャポン」の新しい戦略として、こちらにも私が前面に登場していこうと思います。

 
ネットでの買い物における、お客様への安心感の訴求に急激に傾注していこうと考えています。

 
まずは第一弾、私が各種トイレを主観で紹介していきます。

 
使った感想などお客様にとっておもしろいコーナーを作ります。ご期待ください。

 
こんな風に写真を撮っていっています。