文字を見ていると落ち着きますし、読書が好きなのでいつも本を読んでいます。
1冊に集中し続けて読むのではなく、いろんな本を同時に2〜3冊進めていくのがマイスタイルです。
アマゾンで司馬遼太郎の「坂の上の雲」を全巻買いました。
いつかきちんと読みたかったんです。
大学時代に1巻か2巻くらいまで読んだんです。しかし、アルバイトと遊びに夢中になりすぎ、記憶にもないですが全巻読んでいませんでした。
楽しみが増えました。そして20歳で読んだ時の感想と今の自分の感想は違うはず。
自分が現時点でどう感じるのか楽しみです。
お住まいのリフォーム工事に対し、多くの方によりご関心を持っていただきたくこちらのコーナーを始めました。
リフォーム工事ってそもそも必ず成功するものではありません。
「えっ、そうなの」とお声が聞こえそうですが、事実そうなんです。
どこの会社でするか。担当者は誰かで、その工事の結果は大きく変化します。
また、工事の金額が大きくなればなるほど比例して差は出るものなのです。
せっかくのリフォーム工事、オレンジナイト では「人生のイベント」と称していますが満足で終わりたいですよね。
そのためには、あなた様もリフォームっていうものを少し詳しくなられた方が絶対お得ですし、上手くいきます。
「あなたに頼んで良かった」と言っていただき完工できるのが我々の最大の喜びですし、目的です。
より多くのその実現のために、リフォーム工事についていろいろ現場目線でお教えします。お役に立てれば嬉しいです。
2021年01月23日
司馬遼太郎の「坂の上の雲」読みます
2021年01月22日
セミナー15「トイレの洗浄の大と小の正しい使い方」
トイレのリモコンには、写真のように必ず大と小という文字が入ったボタンがありますよね。
流すときに押すボタンです。
LIXIL、TOTOそしてPanasonicも、同じようにあらゆるラインナップで大と小のボタンがあります。
全て弊社の太子店の展示品なんですが、トイレもいろんな種類がありますが必ずある大と小のボタン。
これはそもそもは大便用、小便用の意味の文字ですが、実際の使い方は違うんですよ。
今日はこの話です。
ウンチをしたときは大、オシッコは小と思われている方、おうちのトイレ、詰まりますよ。
メーカーの表記が悪いと私は思っていますが、大は水を「多く」、小は「少なく」とお考えください。
いまどきのトイレは節水になっており、少ない水量で下水道まで汚物を流します。考え方としてトイレから10メートル向こうまで流れないといけないと決まっています。
配管に緩やかな勾配を職人さんがつけてくれていますが、よく詰まると言われる方は大を使用した方がいいです。オレンジナイトにも毎月何件も「トイレが詰まったので見てほしい」とお電話があるんですよ。
ひと昔前のトイレは、20Lや13Lの多くの水量でザバーっとトイレから配管の中を道路まで流していたイメージです。
しかし、最近のトイレは節水タイプになっており、5Lくらいの少ない水で、トイレ自体が水を吸い込んで配管の方に吐き出しているように流しています。
流している汚物に対しての水量が少ないと配管の途中で止まってしまうんです。
配管内や会所のマスを開けたらにウンチとトイレットペーパーが詰まっている写真がいくつかあります。
ご覧いただきたいですが掲載は控えます。お昼どき、オエっとなるようなショットなので。
まとめですが、ウンチをしようがオシッコをしようがトイレットペーパーを流すときは大、オシッコだけのような液体のみの場合は小で構いません。
もちろんトイレクイックルでトイレを掃除し、それを流すときは必ず大です。
あっ、自動洗浄をいつもお使いの方、設定は大となっていますのでそのままで。
2021年01月21日
セミナー14「クッションフロアにワックス」
お客様に「クッションフロアはワックスをかけてもいいの?」とフローリングと同じように質問いただく。
ご存知だと思いますが、クッションフロアはビニル製の床材です。ちょっと柔らかいあれですね。
トイレとか洗面室によく使われています。
私は「はい、お好みだと思います」とお応えしています。
ただ、経験上、クッションフロアにワックスをかけたいというお客様は、表面がツルっとした柄を選ばれた方が良いと思います。
このような木目の柄はワックスがキレイにのります。
このような凹凸がない柄もワックスに向いています。
しかし、こちらのような表面がボコボコしている柄はほぼ効果は出ません。というか、むしろまだらに見えますのでしない方が絶対にいいと思います。
こちらも同じです。ボコボコな素材感を表現されているのは不向き。ツヤなどの効果は出ません。
本当に出ないんですよ。
クッションフロアは汚れが付くと取れにくい素材の床材だと私は思っています。
なのでワックスは表面をコーティングし、キレイに守ってくれるものだと思うのですが、されるなら表面がツルっとしている柄を選んでください。
撫で撫でしたら分かります。
そして、表面がツルっとしている柄はボコボコの柄に比べて柔らかいです。
クッションフロアを生産する工程が少し違うんでしょうね。
いろんなクッションフロアにワックスをかけたことがある魚住でした。
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