オレンジレポート

いつもお世話になっております。

オレンジナイト　設備施工管理課の山下です。



本日は、姫路市　梅ケ谷テナントの土台敷きについてレポートさせて頂きます。

新築の土台敷きはまず、新しく出来た基礎の上に木土台を乗せるのに、大がねを

取り、建物の直角を出し、基準墨を打ち、その墨に合わせて木土台を設置して

いきます。



基礎には木土台を固定する為のボルトが出ている為、墨出しした基準墨からボルト

の位置を出し木土台にボルトが通る穴を開け、防蟻処理をし、木土台を固定して

行きます。

（木土台の下には通気を確保する為に基礎パッキンをし敷きます。）



同時に、大引にも防蟻処理し木組みして行きます。

大引は、3尺角に組んで行き、構成束で高さを合わせて固定します。



断熱材（スタイロフォーム）を敷き詰めます。



この上に合床を柱の穴が塞がらない様に、貼って行きました。

そして、上棟の日まで雨に打たれない様、ブルーシートで養生しました。

（雨が降っても溜まらない様に山なりに養生しています。）



 
以上、梅ケ谷テナントの土台敷きについての、レポートでした。

最後まで、読んで頂きありがとうございました。