見積り金額が自分の感覚と狂う。
急激な原価の上げが、まさに目の前にあるように感じます。
見積りをつくるにあたりのその金額。
今日も以前からのお客様のおうちに見積りを持参いたします。2階の改修を依頼いただいているからです。
例えば100万円くらいとその場で感じていたものが、きちんと拾う(積算する)と140万円になる。
この数年で、その100万円くらいと感じていた感覚は、120万、130万と修正はしてきている。
でも、まだ少々意識しないと100万と感じてしまうので、いやいや、120万と頭の中でアナログで修正しています。
それなのに、今またきちんと拾うとさらに10%上げているように思う。
20年以上リフォームを現場でやっていますから、お客様の希望を聞き、部屋を見せていただいたら、計算などしなくても大体の金額は瞬時に頭に浮かびます。
でも、それを一回頭の中でアナログした上に、再度10%の上振れがいる。恐ろしいなと。
断熱材のスタイロは1枚40%も値上がり、グラスウールは1本25%アップと言われている。
今まで一枚950円だったスタイロが1300円オーバー、1本10000円のグラスウールは12500円。1本あたりにしたら小さいが、しかし、よく考えてみてほしい。
原価950円に40%も上乗せして見積りしているはずがないですから、積算をミスると、赤字に転落するレベルであります。
数百円、2500円を舐めていては一発くらう。
今まで80万円できていた請求がこれからは100万円でくる。オレンジナイトは80万円のものを120万で売ってはいない。すぐに赤字だ。
受注しているものは一刻も早く工事を終わらせないといけない。
その時の時価で契約し、お金をもらうのだから、それが後ろにいけば高くなった時価で請求がくる。もらうお金はそのままだ。
これからの見積り、また工事契約書は、有効期限2ヶ月くらいと決めないといけないかもしれない。
それくらい、急に上げがきている。
今日、持参する見積り、お客様のご予算もお聞きしている。だいたいこれくらいが嬉しいなと。
でもオーバーしている。
前回伺ったとき、瞬時にこれくらいって頭の中で出てきた金額をアナログで修正し、会話の中で擦り合わせたのだが、それでも少々上回っている。
どういうふうに話をしていこうかな。
気分を害して契約をいただくのは避けたい。リフォームは楽しいものだから。
わくわくしていただくものだから。
posted by 08:03