後編です。
夏の甲子園をテレビで観ると、いつも子どもたちが写っていますよね。
あれは、ドリームシートという招待席です。
野球をやっている地元の子たちを招待しているんですね。
食べ物などを食べていたら、テレビでの見栄えが悪いから、席では飲み物だけOKみたいです。
赤い斜線のここですね。
テレビはピッチャーの斜め右側から写していますよね。
なので、ドリームシートはこんな感じになっています。
同じ水色のシートがありますが、テレビには映らない写真左側は報道の席なんですよ。
この紫の枠あたりの席は、準決勝くらいまでは一般には販売されていません。
基本、高野連の関係者席です。放送席であるオレンジ色の枠の席の、向かって左は高野連関係者。向かって右は報道関係です。
下の写真では、真ん中が放送席、その右が高野連関係者。左(放送席の向こう)が報道ですね。
これだけ私が毎回、全日程のチケットをネットで買っていても、この中段の陽の当たらない、ど真ん中の10段から20段を引いたことは一度もありません。
そして、高校野球関係者からこの席をいただいたことがありますから、間違いないでしょう。
薄紫の枠内は、各県の高野連関係者席です。
ここは少々陽当たりが激しいですから、お疲れ様ですといつも思います。
こちらの青いシートの席です。
写真の日は開会式でしたから、どの県も皆勤ですね。
薄紫のところです。
こんな席もあります。豪華でしょう。
場所は黄色の枠のところです。
ど真ん中の最上段2段を潰し、リクライニングのソファ席になっています。
こんなふうに足が伸ばせます。
上にはモニターもありますよ。携帯の充電電源まであり、球場で一番リッチな席です。
ただ、この夏の暑い季節、この皮のソファは通気性が悪いというか、どうも汗で太ももが濡れ、あまり「最高ー!」ではなかったです。
夏以外は快適だと思いますが。
前編で書いた招待席はこの青丸の枠内です。
中央指定席上段の33段の81番から90番。こちらです。
また、その横である33段の91番と92番も関係者席です。緑の枠内です。
その向こうは完全に囲いで覆われた関係者席です。
関係者席の最上段にドアがあり、その向こうには階段があるみたいで、我々一般人が座っている席の下を、階段で下に降りて行っているんだと思います。
ちなみに逆サイドの一部にも緑の枠を記載していますが、あそこも一部売られていません。柱があって試合がしっかりと見えないからですね。
下の写真、この一塁側のベンチの右後ろ、カメラマンがたくさんいる後ろも関係者席です。
眺めていると、県の高野連席の横にある、球場内に通じる階段通路から出てきた方が、てくてくてくと歩いて行き、関係者だけが通行を許可されている中央指定席から一塁指定席へ繋がるの門を開け、てくてくてくとその席によく座っています。
カメラが一塁側に集まっているのは、陽射しの問題からでしょう。
三塁側では逆光すぎてしっかり撮れないでしょうね。
夏の甲子園の席、いろんな席があるでしょう。
ルールや決まりが当然ながらいろいろあって、運営側目線というか、そんな見方もまたおもしろいものです。
最上段のここから風が抜けているんですが、すぐ裏が阪神高速とかもおもしろい。
関係者席を覗くとこんなにスペースに余裕があるとか。興味深い。
でも、また来年も、こんな景色が眺められたら私は幸せです。
いろんな席から。高校生がやりきっている姿が観れたら幸せです。
夏の甲子園の中央指定席。
そんな夏の甲子園の席のレポートでした。
夜な夜な3日間かけて作り、書きました。じっくりと読んでいただければ幸いです。