2020年05月26日

ネットでの誹謗中傷はそろそろ終わらせないと

ネットでの誹謗中傷からの自殺が話題になっている。

 
有名人だからのニュースであるが、このようなことはおそらく全国で多く今現在もあると思う。

 
 
もうそろそろ名前も出さない人間が、きちんと名前を出して発信している人間の事を好き勝手に言ったり書いたりするのを終わらせませんかとせつに思う。

 
 
有名人だから何を言われてもしょうがない、は一昔前の話で、それはネットがなく、ある程度節度や制限が機能していた時代の話です。アナログではそもそも限界があったんでしょう。

 
「相手がお店だから、会社だから何を言ってもいい。だって俺、私は客じゃないか」という人がいる。

堂々と言いますが、私はそんな客はいらない。だいたい、そのような客で店や会社は成り立っていない。成り立っているのは多くの心のあるお客様がいるからであります。

 
20代の娘が苦しんでいたのかと思うと辛い。自分の娘ならどれほど悔しいか。親なら体震えるでしょう。

 
 
早急に法整備や学校での道徳や倫理の教育を進めていただきたい。

 
若い子は特にネットで誹謗中傷されたら悩みますよ。そこが世界の全てにみえてしまうこともあるでしょう。

 
我々、オッサンでも気分の良いものではない。もっと名誉毀損や各種裁きが適用されたら手っ取り早いのにと思ってしまう。

 
 
若い子は、名前を出さずにネットであれこれ言う人のことは気にせず、と言ったら無理があるから見ないことです。何の得にもならないし時間の無駄です。

書いた相手はもう違う事を考えているから。

当然ながら批判したいときは実名で言うべきですよ。間違えても実名を出さずにあれこれ言わないこと。必ずね、そんな事をしたら自分に返ってくるんですよ。

ネットでそんな事をする人間の人生が成功しているとは思えない。それが全てです。

 
 
ある程度年齢のいっている人は子供みたいな事をしない事。幼稚です。あなたのその行動、子供さんに見せられますか。

「お父さんは態度の悪い店の事をネットで書いているんだ。」って言えますか。あなたが成敗しなくても、そのお店、会社が世の中の役に立っていなかったら必ず自然淘汰されますから。

その前にあなたが淘汰されてしまいますよ。

 
 
大人はもっとネットの中でもきちんと大人でいてほしいです。

 
 
一刻も早い法整備を願いますし、言ったもん勝ち、言われたもん負けは絶対に違う。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 16:05
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