2020年09月16日

リフォーム業は店の場所が命

「目立つ場所に店がある」というのはリフォーム店では生死を分けるものです。

 
車がビュンビュン行き交う場所か駅の前。リフォームではこれが生命線となる。

 
うちの姫路本店にご来店くださる新規のお客様のほとんどが「以前から店があるのは知っていた。何かあったら頼もうと思っていた」と仰る。

 
もちろん赤穂など他の店でも同じです。認知していたからこその行動となっている。決してチラシやネットを見てGOというすぐの行動ではない。

 
そんな単純なものではない。

 
オレンジナイトくらいの会社では、オレンジナイトという店を知らないお客様が少し大きな契約をするときには、こっそり会社を見にくるものだと私は考えている。

 
最近はそれも少し減ってきているように感じてはいますが、以前は300万や500万、1000万以上の契約では契約後に「実は数日前に会社を見に来た」というお言葉や、それとなくうろちょろされている商談中のお客様を目にしたことは幾度とある。

 
不安だからです。

 
どんな会社かもわからない、とりあえずで試せないリフォーム工事を任せていいのかという想いがそうさせると思いますし、理解出来ます。

 
 
 
13年前の今頃「とにかく通り沿いで目立つ場所」だけをテーマに創業の地を探したものです。

あちこち紹介してもらいましたがパッとせず、何気に飛び込んだ不動産屋さんで「すぐ東にいいのが!少し大きいけど」と案内してもらったのが今のオレンジナイトの姫路本店。

 
ここだと即座に決めました。

 
その瞬間瞬間のご縁と判断。それが13年後の今の毎日の反響の数に多大な与える。

 
 
買い直しが効かないのがリフォーム。お客様が一番ほしいのは安心。安さではない。

 
店を毎日目にしていただく。その数というものは、年月が経過するごとに大きな大きな差となりそして生死を分けるくらい重要なものであります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:40
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