2022年12月13日

年末の挨拶はチャンスなのに

年末なのでと、毎日のようにたくさんの方が挨拶に来られる。

 
これ自体はありがたいことで、あたりまえではないというのも重々踏まえてではある。

 
 
もったいない。

 
 
来てくださる方の大半が、おそらく私が忙しいと気を使われ、私に合わずに挨拶として物や、カレンダーを預けて帰られる。

 
昨日や一昨日も会ったような近しい方ではなく、このような時にしか会社に来られない人なのに。

 
そんなときに「魚住はいる?」と受付の社員に聞きもせず「今年もお世話に〜来年もよろしく〜」とただ伝えて帰るのではもったいない。

 
 
確かにアポもなく、ふらっと来られた方を次々にお相手するほど私はまだ偉くない。まだまだ実務をこなし、走り回る人間である。プレーヤーだ。

 
しかし、何かお得なネタを持ってきてくれたら何より優先して話を聞くのに。

 
性格上すぐするから、その話が素晴らしいものだと感じたら、すぐにその方の売上にも貢献できるし、共同プロジェクトも始める。

 
人は忙しい忙しいと言う生き物だが、優先順位をつける生き物でもある。自分にとって必要やメリットがあると思ったら、それ以外のスケジュールなど吹っ飛ばすのだ。

 
せっかく来られるなら、何か興味を示しそうなネタを持ってきたらいいのになぁとつくづく思う。ありがたいことなのですが。

 
 
年末という大義名分を使い、食い込んできたらいいのに。

そんなふうに思うし、私自身もそんなふうにしたい。

 
昔と違い、年末年始のただの挨拶など、それだけではさほど価値はない。たぶん私より下の世代はもっとそう思っている。

 
それならばそこを利用するのだ。チャンスなのに。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:47
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